スタンドになるというキャリーを使用してみた

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 先日購入した「baoyou キャリーカート 台車 ハンドトラック」ですが、色々と撮影してみて良好でしたので、ご報告です。

 外での撮影でもスタンドとして安定していましたが、そもそも海外製ドール自体が立たせやすい自立性能なので、そんなところも影響しているかもしれません。

 冒頭写真ですが、Photoshopでスタンドを消してみました。AIを用いず手動で消していますが、10分程度で消せるレベルの存在感です(背景にもよりますが)。

 私的にスタンドはドールの生命感を殺してしまう絶対消したいアイテムだけに、こんな所も大変助かります。

 後ろから見た感じです。我が家の身長125cmですと、取手を伸ばさない状態で腰の高さまでありますので、この状態で安定しました。これならシャツの裾で隠せば腰から上の写真なら、修正無しでアップできます。 

 スタンドを切った構図で撮影するとこんな感じです。これ以上に下側を入れるとスタンドが見えてしまいますが、これだけ写せれば、構図にもかなり自由度はあると思います。

 今回の撮影では全く不安を感じない安定性でしたが、不安を感じるならこんな感じで付属のゴムバンドを使用して、スタンドと腰を固定してしまう方法があります。シャツの裾で隠せば縛った部分も見えないでしょう。

 またスタンドを設置する場所が必ずしも水平とは限りません。峠道で撮影する機会があったのですが、ドールから見て上り勾配となる設置では、車輪が踏ん張ってくれかなり安定している感じでした。

 一方ドールから見て下り勾配の時は僅かでも危険を感じました。水平~僅かに上り勾配位が安定する雰囲気です。下り勾配に設置する時は踏板前方にスペーサを噛ませ水平~上り勾配になる様にしてあげる方が良い様です。

 最後にカバーをかけた輸送状態です。固定用のゴムが2本入っており、当初1本でも固定できるかな?と思っていましたが、バランスを崩すとダメでした。

 一度20kg超えのものが崩れると、なかなか立て直しは難しいものです。やはり移動時はゴム2本でがっちり固定した方が安心かと思います。

 ゴム2本が面倒ならホームセンターでもっと太い固定用のゴムもありますので、そんなものでガッチリ固定して移動した方が良さそうだと思いました。


baoyou キャリーカート 台車 ハンドトラック
(Amazon)

 国内メーカが良い方は↓のモデルがあります。こちらは耐荷重69kgの様ですが、等身大ドールなら十分です。


サンワダイレクト キャリーカート 折りたたみ 2輪


ElsaBabe 天野南 RAD019 148cm-M ノーマル肌

おすすめ