等身大ドールの敷居は決して高くない
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等身大ドールはその大きさ故に「敷居が高い」と思われている方も多いのではないでしょうか。何がネックになるかは人それぞれですが、今回は「等身大ドールの思ったより○○」を幾つかご紹介して等身大ドールへのハードルを下げていこうと思います。
■ 大きさ
等身大ドールはその大きさ故に「うちのワンルームマンションだと無理」と諦めてしまう方も多いかと思いますが、実は立っているドールが占有するスペースはA4の本一冊程度の大きさだけです。散らかっている部屋でもダンボール1個、本1~2冊を片付ければ等身大ドールのスペースは確保出来ます。
座っているドールもまた同様です。チェア一つ置けるスペースがあれば大丈夫ですし、試しに自分が座ってみて場所があるか確認してみる手もあります。
■ 洋服代
等身大ドールのメリットの一つに「人間用の洋服が流用出来る」ということがありますが、これは結構大きなメリットです。例えば身長50cm程度の1/3ドールだと洋服セットは安いもので5000円程度、高価なものは10000円を超えるものも珍しくありません。
しかし子供用の普段着なら専門店で数百円から購入出来ます。またリサイクルショップに行けばフォーマルの上下セットが2000円代、3000円代で購入できます。洋服は季節により、あるいは気分で着せ替えるのがドールの楽しみの一つですが、「小さいドールより洋服代がかからない」というのも大きさの割に意外かもしれませんが事実です。
■ 小物
小さいドールの場合、何かを持たせようとするとスケールダウンした物を用意しなければなりません。それらを色々と探してみたり自作するのも楽しみではありますが、別途費用がかかりますし、人間界にある全てのアイテムが揃う訳ではありません。
しかし等身大ドールなら人間界にあるものが全てそのまま小物として使えて便利です。私はカメラを集めるのも趣味ですが、発売日にドールが最新機種のカメラを使っている写真を撮影出来るのも等身大ドールならではです。
■ 重さ
重さの問題は等身大ドールの材質が何か?ということによっても変わってきますが身長150cm程度のドールの場合シリコン、TPE製のシームレスドールの場合20kgから30kg、骨格の入った「さくらドールズ」の様なドールの場合約10kg、ふぇありーどーるなどぬいぐるみドールは2kg位です。
シームレスドールの重さだけを見るとかなりハードルが高く感じますが、等身大の存在感ということでしたらふぇありーどーるもなかなかですし、軽い分扱いも簡単です。ちなみに写真の娘の場合、3人合わせて10kg程度です。
ふぇありーどーる 「おすわり」のの(エムズ A/B)
他の取扱店:NLS(A)/(C)、アダルトグッズ「SALE!!」、ホットパワーズ、KIYO、Amazonなど
■ 価格
価格も材質によりピンキリです。ふぇありーどーるは約50000円程度、さくらドールズは10万円弱、TPEドールは10万円から20万円、シリコンドールは25万円から40万円位です。TPE、シリコンドールクラスになると少し構える金額ですが国産ドールの80
万円と比べると半額近いですから、だいぶ安くなったなという印象です。
XYcolo DOLL 20 |
日本製リアルボディ完全体 二階堂りお[ボルトあり](エムズ) 他の取扱店:ワイルドワン、NLS、FANZA |
さくらドール「エルフ リリー」138㎝ |
先程から引き合いに出してばかりの1/3ドールですがこちらは5万円から10万円位が相場で、ワンオフになりと10万円を超えるものも存在します。勿論素材や手間のコストもありますから単純比較は出来ませんが、大きさや存在感を考えるとむしろ等身大ドールは安い位にも感じます。
写真の娘はぬいぐるみドールで相場が5万円台ですが、助手席に座らせるとほぼ「人」の存在感です。
はにーどーる もこ(エムズ)
他の取扱店:FANZA、アダルトグッズKIYO、Amazonなど
この様に色々と改めて検証してみると、等身大という大きさ故に「手の届かないもの」と考えていたものが意外と手の届く範囲に感じられます。 興味あるけど別世界に感じていた方の障害を解消するきっかけになれば幸いです。