ふぇありーどーる えむレビュー

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 「ふぇありーどーる えむ」が我が家に来て7年半が経ちました。久しぶりにレビューを見直しながら加筆訂正してみたいと思います。ふぇありーどーるシリーズはこれまで全部お迎えしていますが、この娘もまた座って待っていることが出来る可愛らしい娘です。

■ 外箱、梱包

 「もも」や「ボディースーツver.」は縦長の箱に直立姿勢で入っていましたが、この娘は「のの」の様に座って入っていました。身長約110cm「もも(生産完了)」を横に座らせてみましたが、これ位の娘が座って入っている箱の大きさということがご理解できるかと思います。

 箱を開けるとビニールに包まれたドール本体とウィッグが見えます。「のの」の様に膝を曲げて座っています。

■ 本体

 ビニールに入った状態で取り出してみました、肌触りの良いぬいぐるみ素材、キャミソール一丁は従来モデルと同じです。顔も従来通りのっぺらなのでイメージを膨らませるか、自分で顔を用意する必要がありますがこの辺は後述します。

 袋から出して座らせてみましたが、この様にM字ポーズでちゃんと自立して座ることができます。後方で支えたりしていませんが、お座り姿勢を保持してくれています。

 「もも」と同じ大きさのドール、「もも」のポーズ違いという感じですが、一点細かい話をすると「もも」と比較するとウエストが細くなっていました。「もも」が実測45cmに対し「えむ」は「ボディスーツ」同様の実測約38cmでした。

 手のカニパン造形も従来通りです。デフォルトは手を組んでいますが、このように組んだ手を外すことも出来るのは「のの」と同じです。着せ替えやポーズ変更の時に一旦外したり、複数体あれば別の娘と手を組ましたりも出来ます。足も他モデル同様縫いつけで五指を表現しています。

 付属のウィッグを被せ、部屋にあった子供服を着せてみました。身長110cm位の娘ですが、さすが等身大存在感はバッチリです。ほぼ同じ大きさの「もも」と比較して座って待っているのはメリットですが、添い寝をしようとすると膝が上側に立ってしまうので添い寝には向かない娘です。

 なお子供服は100cmサイズの服がぴったりです。

 うちの娘は顔を増量してチューニングしていますが、窓際に座らせてみました。どちらも保持無しで自立しています。「えむ」は座って待っていることが得意な娘です。下の記事内で他にも色々なポーズで座らせてみましたので参考にしていただければ幸いです。

 「のの」同様手を組めるので同じポーズを取らせてみました。「のの」と「えむ」のはずですが、「のの」と「ののJr」という感じです。ののの妹という設定にもなりそうです。

■ カスタマイズ

 ふぇありーどーるシリーズの顔はのっぺらなので顔が欲しいという方も多いと思います。現在顔をカスタムしたいとなるとえあ★ますく一択となります。

 えむの顔は細いので、タオル等で顔を少し増量してあげると可愛くなります。

 個人的にずっとお迎えしているシリーズの最新作ということでお迎え時に特に心配はありませんでしたが、やはりこの身長110cmサイズはこのサイズならではの可愛い雰囲気です。

 工夫次第で色々なポーズの座らせ方を出来ますので部屋での撮影も、外での撮影も楽しい娘です。


ふぇありーどーる えむ(エムズ)
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■ 更新履歴

2025年5月4日 現在の市場に合わせて大幅加筆訂正

2019年8月15日 写真大幅追加、加筆

2017年9月3日 公開

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