エムズ25周年、2009年頃のオリエント工業ドール展示の様子
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秋葉原の「大人のデパート エムズ」が25周年ということで昔撮影した写真を色々と見ていたら2009年頃にオリエント工業のドールを展示していた頃の写真が出てきたので、ご紹介致します。
外観は黄緑色のカラーが基調で昔とあまり変わらない雰囲気ですが、さすがに15年以上経っていますので、よくよく見ると色々と変わっています。
当時は6階の階段上がってすぐの小スペースにこの様に展示されていました。
左奥が「アンジェ」、右で立っているのが「ジュエル
」です。当時は「キャンディーガールプチ」という名前でした。ソファに片手を付いていますが、当時ジュエル用のスタンドは無かったのでこれで自立しているのだと思います。
そして手前左がローザという身長155㎝のシリーズで、現在はありません。そして右の膝立ちしているドールは分かりませんが、2008年に「アンジェ」が登場したばかりなので、アンジェが2体だったのでは?と推測しています。
ジュエル |
アンジェ |
店内や店舗外観にもオリエント工業のドールが展示中である旨のポスターが貼られていました。
店舗外側にも先程のポスターが貼っています。この辺のデザインは現在大きく変わりました。
そんなエムズですが、実はラブドールはオリエント工業に限らず積極的に取り扱っている印象です。こちらはまだTPEドールが日本に上陸して暫くの頃の2018年1月の写真です。
DollHouse168のドールを見て「ようやく海外製ドールも可愛くなってきたな」と思っていたらいち早く1Fの入ってすぐの階段脇に展示していました。
DollHouse168はその後Piper DollやIROKE BIJIN
へと移行しましたが、我が家に当時のボディがまだありますので、品質は良いと思います。(さすがに8年半経つので、くたびれてはいますが。)
そして現在は地下1階がこの様な形になっています。2022年に撮影した写真なのでラインナップは変わっていると思いますし、フィギュアコーナなども充実しているので少し雰囲気は変わっています。
また通販でも人気モデルは取扱っていますが、どちらかというとドールは店舗に軸足を置いている様で、カタログで色々選べる店頭と比べると通販の種類は少なめです。しかしぬいぐるみ系は通販の強いところですし、コスチューム、ランジェリー等も揃っている便利さもありますから、うまく使い分けると良いかと思います。
更に古過ぎて写真は無いのですが、2009年にオリエント工業のドールが公式に展示される前にも螺旋階段の中央に、クリアケースに入ったアリスかまゆが吊るされていました。ドール展示というよりはオブジェ的な感じでした。
ということで、本日は25周年を迎えるエムズと等身大ドールの歴史みたいなものをご紹介してみました。もし秋葉原を訪れることがありましたら、駅前にあるエムズの地下1階を覗いてみてください。沢山います。
※ 店内は撮影禁止です、取材許可を得て撮影しています。