餅の入っていないお雑煮
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私事ですが、妹尾は平家の家臣の末裔です。平家と言えば源平合戦で負けてしまいましたが、生き残った家臣の者達は敵の襲撃を避けて山の中に逃げました。そして正月になり世間並みにお祝いをしたくても、山の中では餅を買う術がありません。
そこで豆腐を餅に見立て、山の中で採れた野菜をプラスしてお雑煮を作ったと言い伝えられています。そんな言い伝えがあり我が家系では元旦に餅を食べてはいけなかったのです。そしてお雑煮は今回紹介する様な餅の入っていないお雑煮でした。
「ふ~ん・・・。で早く食べさせてよ、そのお雑煮!」
手伝おうとしないのは相変わらずですが、反応を見る限り昔話などどうでも良く、単にお腹が空いているだけと推測できます。それではお手軽レシピで作っていきたいと思います。
■ 必要な材料(2人前)
・ 里芋・・・4個
・ こんにゃく・・・1/2枚
・ 木綿豆腐・・・1/2丁
・ 白菜・・・適量
・ めんつゆ・・・120cc
・ 水・・・480cc
まずは里芋、こちらは皮をむいたものを手に入れましたので、耐熱容器に入れ電子レンジ(500W)で5分程加熱します。この辺は個数、大きさ、出力によって適宜調整してください。ホクホクになればOKです。
こんにゃくは1/2枚を更に4枚に切りました。豆腐は1/2を更に1/2にカットしています。白菜は熱を加えると量が減りますし、結構食べられますので強気な量を準備しましょう。こちらも耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで5分位加熱します。この辺も仕上がりを見て適宜調整をしてください。白菜が少し柔らかくなる位がベストです。
それと並行してめんつゆを5倍希釈してつゆを作っておきます。1人前300cc、2人前600ccを作りました。私はヤマキ めんつゆ 500mlを結構気に入って使っています。
椀にはアツアツのつゆを入れ、そして電子レンジで茹でた具材を盛り付けます。今回は面倒だったので、茹でに使った容器に全部押し込んでいます。
気に入った具材を好きなだけ盛り付けましょう。
妹尾家に先祖代々伝わる餅の無い雑煮の出来上がりです。
実はそうした故事にまつわり出来た料理なので、昔はおせちの代わりなど正月料理全般色々あったみたいです。しかしあまり美味しくないものは時代と共にどんどん消えていき、この雑煮だけが美味しいので残ったという俗っぽい話もあったりします。
あっさりしていてとても美味しいので、難しい話抜きに食べて欲しい味なので今回紹介した次第です。
「フ~、フ~」
もこちゃんも満足してくれたでしょうか?
「こんな美味しいお雑煮作るご先祖様なのに、何で末裔がアンタみたいな人なの?」
いちいち角が立つことしか言わない娘です。
■ この娘のレシピ
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