身長100cm以下のドールに合いそうなカメラ
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先日「80cm～100cmドールの存在感と現状など」という記事の中で、このサイズのドールに持たせるカメラについて少し書きましたが、今回は実際にカメラを構えさせて見ました。
OM-DシリーズとRICOH GRを110cmドールに、PENTAX Qを80cmドールに持たせて見ましたので、大きさの参考にして貰えれば幸いです。
なおドールたちはカメラを握持出来ないので、三脚に載せて撮影して貰っています。
身長80cmの乙姫に使わせてみましたが、まさにピッタリサイズです。この写真を含め今回ご紹介している写真は8段三脚を適当な長さに伸ばして使っています。
PENTAX Qシリーズ(Amazon)
初代のQは金属ボディで質感十分、レンズ付きで2万円台位からです。
OM-Dはミラーレス＆マイクロフォーサイズ規格なので、一般的な一眼レフの見た目で大きさが2/3位といった雰囲気です。
このカメラをソフビシスターズの110cmドールに持たせてみました。110cm程度のドールはその身長の子供というよりは160cm位の女性を2/3位にスケールダウンした感じなので、大きさのバランスが良い感じです。
OM-D E-M10でしたらレンズ付きで4～5万円です。
しかしOM-Dシリーズはハイエンド機になりますとプロユーザも多いカメラですから、写真の様に身長140cmのドールが持ってもおかしくありません。小さいドールから大きなドール誰に持たせても違和感がないカメラサイズです。
GRシリーズはスナップシューターとしてポケットからさっと取り出して瞬間起動、サッと撮れるカメラです。APS-Cのセンサーが装備されていますがコンパクトなので、こちらもこのクラスのドールに持たせても違和感がありません。
しかし手持ちで機動力を生かしてサッと撮影するカメラなので、三脚に固定して使うこの使い方はカメラのコンセプトから考えると少し違うかもしれません。
GRシリーズは人気の為、品薄で中古も相場が高いのが現状です。ドールの為だけに買うのは価格的におススメ出来ませんが、GRⅣが発売されたら少し価格が下がってくるかもしれません。
1/3、1/6のドールの場合ミニチュアのカメラを用意してあげる必要がありますが、このクラスになると人間のカメラを使って貰うことが出来ます。新品ならそれなりの価格になりますが上手に中古を選べば、ドール用兼自分のサブカメラになります。
■ この記事のモデル
 乙姫 |
 ソフビシスターズ |
＜参考＞
