80cm~100cmドールの存在感と現状など

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■ 最近人気の80cm~1mドールたちの現状

 最近の海外製ドールではMOZUやWMなどの100cm未満のドールにも人気が集まっています。使用するシリコンやTPEの量が少ない分軽量ですし、価格もお手頃です。

 ヘッドの素材にもよりますが、公称重量は10kgを切るものもあり、価格も10万円前後です。30kg、25万円の150cm等身大は少し敷居が高くても、このサイズなら1/3ドールからもステップアップしやすいかと思います。

 また大きさ的にも80cmというと人間の赤ちゃんと同じくらいの身長となりますので、いわゆる1/3ドールと比べ存在感も数字以上に高まります。

 ただ赤ちゃんと同じ身長だから赤ちゃん服が流用できるのかというと、完全にピッタリの服はありません。

 身長80cmといっても人間の赤ちゃんを1/1でモデル化したものではなく、身長160cmの人間を1/2でスケール化した様な体型なので、ドールは赤ちゃんと比べかなりスリムです。

 ですから長さは良くても幅で余ってしまう為、見えない後ろ部分などで余った部分をクリップ等で留めてあげて何とか着せている感じです。

 しかし最近はこのサイズも一般化してきてドール用の既製服も増えてきましたので、ドール用服、赤ちゃん服を併用すると結構充実したバリエーションになるのではないかと思います。

■ 現実の世界に居る80cmドールの存在感

 我が家にもラブドールではありませんが80cmのPARABOX娘がいますので、彼女を現実世界で撮影してみました。こんな大きさなんだ、こんな存在感なんだを実感して貰えれば幸いです。

 150cm~クラスと比較すると小さいことは小さいのですが、赤ちゃんがこの身長なので人間界に存在するものが違和感ない大きさです。1/3ドールの様に別途ドール用の小物が要らない大きさと言えます。

 駅のベンチに腰を掛ける。当然小さいので浅くしか腰掛けられませんが、幼児が腰掛けている感じです。別途ドール用ベンチが要りません、人間用ベンチに小さい娘が座っているで矛盾が生じない大きさです。

 出札窓口にて。当然赤ちゃん身長なので、大人が切符のやり取りをするテーブル部分には手が届きません。私にも大昔こんな時代があったなという雰囲気です。

 遠くを見つめる姿も60cmドールと比較して20cm高いだけですが、ずっと存在感があります。ちなみにこのピンクのコートは赤ちゃん用の80cmサイズのものを着せています。

 今度は場所を変え、廃線跡に来てみました。ドールが操作しているカメラは今は生産完了となってしまったPENTAX Qというカメラで実際に写真を撮影出来ます。

 80cmを超えるドールでしたら、おもちゃのカメラを用意しなくても大丈夫です。小さい本物のカメラを持たせてあげれば、彼女たちに撮影させることも可能です。


PENTAX Qシリーズ
(Amazon)

 初代のQは金属ボディで質感十分、レンズ付きで2万円台位からです。またもう一回り大きければOM SYSTEMのカメラもNikon、SONYのカメラに比べると小さいので面白いと思います。


OLYMPUS OM-Dシリーズ

OM-D E-M10でしたらレンズ付きで4~5万円です。

 身長80cm、廃線のホーム跡に立たせるとこんな感じです。

■ 海外製80cm~100cmドール色々

 パッと思いつく範囲で既にこれ位のメーカがこのサイズのドールをリリースしています。今後ラインナップについても拡充して加筆訂正していきます。

メーカ 人気娘
MOZU
WM
IROKEBIJIN
Elsababe

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