肩の力を抜いて撮影出来る「けものひめ」
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
春らしい陽気になってきましたので、今日は久しぶりに「けものひめ」を撮影してみました。普段大きな等身大ドールを持って行くとそれなりに気合が必要ですが、けものひめは気軽に撮影を楽しめます。
一面にタンポポが咲いている場所を見つけましたので、タンポポの無い芝部分でけものひめに座って貰い写真を撮影しました。出来上がった写真はほぼネイチャーフォトの絵面です。
ドール写真も昔と比べるとかなり認知されてきましたが、「ぬいぐるみを撮影する」という行為は更に歴史もありますし、世間一般ではかなりメジャーな印象です。
そいうえば小さいドールですが、旅先で撮影していた時こんなことがありました。この写真を撮影している時地元のおばさん二人のこんな会話が聞こえてきました。
おばさんA「(多分私の方を指して)あ、あれ!」
おばさんB「今あんな風に人形やぬいぐるみを持って行って色々な場所で写真を撮ってくれるサービスがあるんだって。」
おばさんA「へぇ~。」
カメラがゴツかったせいもあり誤解されていますが、完全に仕事と思われてるなと内心思いました。私自身も少し前にテレビか何かでそのサービスを知っていたので、TVの効果は凄いと思いました。確か忙しい人に代わって、その人の行きたい場所へ、一番大切にしているぬいぐるみを連れて行って写真を撮るようなサービスだったと思います。
ただその出来事があったのが2014年、もう8年も前の話なのか!と驚いていますが、そんなサービスもそれ位の年月が経ち多くの人が認知していると思います。
こちらは寧々ちゃんを天城峠で撮影しました。奥に見えるのは旧天城トンネルです。
人間と動物の中間的存在だけにまたその世界観も人間と全く同一とはいきませんが、色々ポーズを考え撮影するのは面白いです。
立たせると身長は60cm位ですが、顔も大きいですし、横幅もありますから1/3クラスの60cmドールより存在感があります。小さめのベビー服で可愛いものがあれば着せることも可能ですので、色々と撮影が楽しめます。
最盛期にはキツネ、猫、犬、兎と4種のラインナップがありましたが、現存するのは下の犬だけになってしまいました。