等身大「ドールさん」について

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 古い写真フォルダーを見ていたら2003年にはデジカメを使用して色々と撮影をしていたようです。フィルム時代の話をすると2002年頃から撮影していましたので、もう23年も撮影していることになります。

 更に言うと私自身も他の人の作品を見て「自分もやってみたい!」と始めたクチで、私が一番最初ではありませんから、外での等身大ドール撮影も四半世紀近い歴史ということになります。

 そこで2025年だし新しい事を始めてみようと考えたのが等身大「ドールさん」です。「等身大ドール 四コマ」で検索をかけてみましたがそんなサイトは無さそうなので、新しい試みになりそうです。

 もっとも私自身も何度か気まぐれで昔に四コマ劇場を作ったこともありますし、他の方もされたことがあると思いますが、「継続的に」となると無さそうです。

 2003年にお台場と函館の西部地区で撮影した写真です。20年経って思うことはこれらの写真ではドールたちが演じていない、ただ置いて撮っているだけの写真ということです。やはりドールさんたちがいるから日常に様々なストーリーが生まれる、そんなライフスタイルを目指したくなったのが理由の一つ目です。

 そしてもう一つがカメラマンとして「写真を選ぶクセをつける」というのがあります。たくさん撮影するとアレも見せたい、これも見せたいとなります。

 写真コーナなら自分が載せたいだけたくさん写真を並べることが出来ますが、4コマ劇場なら一つのストーリーで4枚しか写真が使えません。気に入ったカットがたくさんあっても似たカットは全部ボツにしなければなりません。

 そもそもベストショットはそうそうあるものではありませんので、写真を捨てるクセを付けるというか、選ぶ訓練をやってみたくなりました。 

 という訳でボチボチ始めていますが、理想を言えば中井精也先生の一日一鉄の様に毎日一話作りたいところです。しかし毎日というのは本当に難しいもので、最初から弱気ですが多分無理です。

 しかし長く続けていければ面白い発見もあると思います。とりあえずドールのことをよく分からない一般の人が写真を見て「この人形、生きているんですか?」と真顔で聞かれることを目標としましょうか。

 という訳で等身大「ドールさん」もよろしくお願い致します。

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