さくらドール + M16ヘッドでリアルな顔立ちと軽さを両立

 さくらドールのボディにはM16ヘッドが載せられます、ということで早速やってみました。M16ヘッドとさくらドールの組み合わせはリアルな顔立ちと軽量化が両立できます。

 さくらドールはボディにM16ボルトが接続出来る様になっており、そのM16ボルトで左のウレタンを固定、布製ヘッドをこのウレタンに差し込む形で固定します。つまりM16ヘッドが理屈上装着できる環境にあります。そこで早速M16のソフビヘッドを装着してみます。

 「Dalinch にじげん人形 TPE ドール」のヘッドを装着してみました。肌色は若干異なりますが、違和感ないレベルかと思います。

 中華製ドールの多くはこのM16を採用していますので、今回のソフビに限らず、シリコン、TPEドールの多くが装着可能です。しかしTPEやシリコンの場合ブリード(油分)が布に浸み込んでしまいますので、ビニールのカバーを自作するなど対策は必要そうです。


Dalinch にじげん人形 TPE ドール

 全身のバランスを見てみます。少し首が長いかなという印象は受けますが、この辺は私的には許容範囲でしょうか。

 さくらドールは間接付きでポーズを取らせる事も可能ですから、この様に金品を要求することも可能です。しかし関節の自由度では最新のTPEドールの方に軍配が上がります。

 さくらドールですからこの様に座らせることも可能です。

 シリコン、TPEの見た目は確かに最高ですが、重量は20kg~30kgとなかなか大変です。しかしさくらドールなら10kgを切ります(爆乳を除く)から、取扱の点で圧倒的に楽です。

 重量がネックになりお迎えを控えていた方、年齢を重ねて重量がきつくなってきた方にも有用ではないかと思います。勿論無加工ですから、さくらドールの本来のヘッドと併せて両方のヘッドで楽しめます。

 今回使用したボディの娘は下の娘です。


さくらドール「エルフ リリー」138㎝

 他にもバリエーションはありますので、お好きな娘を選んでください。


「さくらドール」色々(信長TOYs)


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