改造・加工

えあ★ますく＆フレキシブルマネキンで等身大ドールを作ろう

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by dollman · 公開済み 2019年12月14日 · 更新済み 2021年10月11日

　格安9580円で購入できるフレキシブルマネキン「キッズマネキン布地タイプ【8歳 118㎝】」とえあ★ますく、えあ★うぃっぐを利用して召喚（自作）する等身大ドールについて今日はご紹介します。素材総額2万円以下の「格安マネキン」ベースなので妥協点も多々ありますが、そこは等身大、存在感はやはり大きいものです。もう6年以上一緒に居ますが、可愛いわが娘という感じです。

　箱は120センチのドールと比較するとやや大きな箱に入ってきます。9580円でスタンド付き、フレキシブルマネキンとしてはかなり安い価格です。箱を開けると右側の様な感じで入っていました。それでは早速マネキンの仕様を紹介します。

　肩はこの様な着脱式の関節が付いています。360度回せますので万歳をさせることも可能です。また腕、指には針金が入っているので色々なポーズは取らせることが可能です。しかし胴体、脚はポーズを取らすことを想定していない様で固い素材で出来ています。脚は少し広げる(気を付けと休め位の開き)ことは出来ましたが、私も曲げたりは試していません。

　また骨になる針金は国産フレマネに比べ柔らかい感じです。これは線径が細いか針金の本数が少ない感じなので耐久性を考えれば高額国産マネキンの方が良さそうですが、既にうちの娘も6年居ますので頻繁に動かす訳でなければ大丈夫そうです。

　頭は着脱可能のねじ込み式です。こちらも360度首を回すことが出来るのでポーズを付ける楽しみもあります。

　ヘッドはこんな形状でした。あまり凹凸が無いので、えあ★ますく装着には都合がいい形状です。

　足裏。写真右側の足に穴が開いていますが、ここにスタンドの棒を差し込んで立たせます。しかし靴下や靴を履かせると使えません。

　参考までに付属のスタンド。実際外で撮影する時は必ず靴を履かせていますので実際は一度も使用していません。普段撮影時はつっかえ棒で立たせている感じです。

　手のデイテールです。肌色の手は国産の実売30000円程度の高額マネキンの手です。手袋にウレタンを詰めただけ位のディテールですが、ぬいぐるみドールよりは人の手に近い感じです。五指には針金が入っていて軽い物なら握持出来たり、ポーズを付けたりも出来ます。色はアイボリーですが、パソコンのキーボードやモニタの新品状態の白に近い感じです。えあ★ますくに比べるとかなり色白ですが、ここは妥協しました。気になる人は染めるという手もあるかと思います。