立ちポーズドールを360度カメラ用三脚で立たせてみた
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RICOH THETA用に購入した三脚付き自撮り棒がエアドールやぬいぐるみドールを立たせるスタンドに使えないかと実験してみたところ、スタンドとしての機能はなかなか良かったので紹介します。
今回はエアドールの「蒼空ふうか」「エンジェリックドール添い寝バージョン」を試してみましたが、どちらも自立しました。しかしドールのポーズに難がありますので、ドール側に少し加工が必要そうです。
縮めると全体で約60cmです。
立てるとこの様な感じになります。一般的な三脚と異なり下部しか脚が広がらないので股の間に設置するのにも都合が良さそうです。
エアドールはホールポケットに少し入れる位で立つことが出来ました。骨格の入っていないぬいぐるみの場合上半身が曲がらない様にする必要もあり、ホールポケットの奥まで入れましたが、立つことが出来ました。
膨らましただけの蒼空ふうか。立つことは立ちますが、ポーズをもう少し自然にしたい場合曲がらないエアドールでは限界がありますので、骨格の制作や綿詰めが必要になるかもしれません。
しかしもたれなくても立ちますので、着せ替えの撮影などは捗りそうです。
ついでに同じく立つのが難しそうなエンジェリックドールの添い寝Ver.も試してみました。骨格が無いので首は座っていませんし、脚もやや不自然ですがちゃんと立ちました。しかし綿詰めである程度重量のある上半身を支える必要がありますので、自撮り棒を少し伸ばしてホールポケットの奥まで差し込んでいます。
これらの娘達を立たせるとき立たせるのに便利ですし、畳めば単なる棒になりますので収納も楽、価格も安いので参考にしていただければ幸いです。