ドールを撮るではなくドールに「撮らせる」
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ドール、カメラというキーワードを並べると一般的にはカメラでドールを撮ることを考えますが、ドールにカメラで写真を撮らせるのも面白いものです。
カメラマンの私が言ってしまうのもアレですが「レンズ交換式のカメラで写真を撮るなんてある程度の技術が必要」というのは少し思い上がりな側面があると思っています。
ファインダー像は左右逆像、露出計無し、ピント、露出は全てマニュアルというアサヒフレックスの時代ならいざ知らず、昨今のデジカメは大変性能が良いですからシャッターボタンを押せば自動で綺麗な写真が撮影出来ます。「自分にしか撮れない」などと思わずに是非ドールにも写真を撮らせてあげましょう。
難しい設定やカメラを落とさない様に三脚に固定するのを手伝ってあげれば、あとは彼女たちでも写真撮影を楽しむことが出来ます。
この時はこんな写真を撮っていました。
THETAなどもボタン一つで360度画像が撮影出来ますから、彼女たちでも使えます。この時は360度画像は彼女に任せて私は縦坑櫓や開閉所の写真を撮影していました。
三菱美唄炭鉱跡を360度カメラで記録させてみました。 三脚が写っちゃっていますが、ボタン一つで簡単に記録出来るのでこの娘でもこれ位の記録写真なら楽勝です。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
私が開閉所の裏側に回り込んだ隙にちゃんと360度画像を撮影してくれていました。
「70-200持ってきて!」
「分かった~!」
自分で写真が撮れる様になると言葉が分かってきますから、色々手伝って貰うにも便利です。
■この娘のレシピ