スタンドになるというキャリーを導入してみた
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先日渡道していたフォローワーさんの写真に写り込んでいたキャリーカートがドールスタンドにも使えるという話だったので、早速お一つ買ってみました。
シームレスドールというと車椅子での運搬が一般的ですが、私の撮影スタイルには馴染まなかったので、永らくショッピングカート様のものを使用していましたが、スタンドにも使えるということで今後はこちらを使用する機会が増えそうです。
Amazonから大きな荷物が届きました。今回は下のものを購入しましたが、似た様なものがメーカ違いで色々ある様です。早く来るものを選んだので、どれが一番か、はたまた同一品かは分かりません。
届いたものと材質の色が異なったり「?」な点があるのはご愛敬ですが、耐荷重80kgですから20~30kgのドールなら半分の耐荷重でも十分です。評価でもこのモデルに関しては悪い評価が無いので、大丈夫かなと思っています。
折り畳んだ状態だと、普通の折り畳みキャリーカートという感じです。完全に折り畳んだ状態での高さは約76cmでした。
そして展開するとこんな感じになります。床面が地面とフラットになるのが従来のキャリーと異なるところですが、取っ手がほぼ90度で取り付けてありますのでスタンドになる訳です。
キャリーで立たせてみました。身長を測る時の様に踵を取っ手側に寄せすぎると安定しませんので、少し前側に足を置き取っ手に背中がもたれるような感じにして立たせます。
足に底面を踏ませて、ドールの自重自体でスタンドを安定させるのは従来のスタンド同様です。写真の様に前側を踏ませます。
「私が重くてがっしりみたいな書き方止めてよね!」
「その身長で30kgは軽いし、スリムだと思うよ!」
「そ、そう?♪」
背中はピッタリ立てかけてあげます。無風状態の部屋の中では十分な安定性でした。
スカート下にはスタンドが見えますが、こんな感じで撮影すると脇にバーが少し見える位で撮影出来ます。
これ位なら修正も簡単で、スタンドも綺麗に消せます。
冒頭の写真もこのレベルなら数分でスタンドを消せませたので、これは便利です。
私の場合立たせて運べるというところが重要で、従来から車いすを使用せずスノボバック+ショッピングキャリーというスタイルだったのですが、これは簡易スタンドにもなるということで凄く便利な予感しかしません。
これから紫陽花の季節なので、早速使用してみてまたご報告したいと思います。
baoyou キャリーカート 台車 ハンドトラック(Amazon)
国内メーカが良い方は↓のモデルがあります。こちらは耐荷重69kgの様ですが、等身大ドールなら十分です。
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■ この記事のモデルさん
陽芽 138cm アニメ等身大フィギュア(この娘と同じヘッドをカスタムしています。)