天音様の表情（ぬいホール撮影講座第3回）
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ぬいぐるみやドールの顔は人間のように極端には変わりません。そこで目線や仕草で喜怒哀楽を表現する必要があります。という訳で「ぬいホール 合歓垣天音」にまたご登場頂きそんな表情の話をしていきましょう。
まずは咲き誇るヒガンバナを見つめて貰います。「ジー」っとヒガンバナを見ている様にもみえますが、こちらを見ている様にも見えます。
そこで少し傾けて覗き込んでいる様にしてみました。「天音様がヒガンバナを見つめている」というならこちらの写真の方がよりイメージに合っていると思います。
満開のヒガンバナを前に何故か勝ち誇った顔をする天音様。この勝ち誇った様な顔こそが天音様という雰囲気でもあります。ある意味ベストショットです！
そして最後に地べたに珍しい虫か花でもあったのでしょうか？興味津々の表情は、今にもベンチから飛び降りて行きそうな雰囲気の写真です。
しかし当初は落ち込んでいる様な雰囲気を狙ったのですが、私の狙い通りにはいかなかったある意味「失敗作」の写真です。
天音様に落ち込んでいるシチュエーションは無いという事でしょうか。いずれにしてもぬいぐるみやドールにも意思はあり、必ずしも人間の思い通りにはならないということを物語る1枚です。
ということで色々な表情を見せる天音様を見て頂きました。ぬいぐるみのちょっと違った表情を見つけると、また撮影が楽しくなります。
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