電熱ベストを利用してドールの体温を表現してみました
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Amazonでは「電熱ベスト」なるものが数千円で売られています。ベストの裏側にヒーターが埋め込まれ着るとホカホカという代物ですが、これを裏返しにしてドールに着せると一緒に寝た時ポカポカになるのではと思い実践してみました。結論今一晩寝てみたのですが、朝起きた時の幸せ感がヤバい、ちょっと布団から出るのが難しくなるかもしれません。
私の購入したベストはこの様に前に箇所、後ろ三か所にヒーターが埋め込まれています。
本来はこの様に着せて使用すると中はポカポカです。胸元にあるエンブレムはスイッチになっていて高温(65度)赤、中温(55度)白、低温(45度)青で表示されます。またモバイルバッテリーが収納できるポケットもあり写真の様に付属のUSBケーブルで給電します。なお、モバイルバッテリーは別売です。
ドールは身長150cm程度と小柄なので、肩部分や脇部分の調整箇所は一番小さく設定します。
そして裏返しに着せます。やはりドールは小柄なので、想像通りブカブカですが悩んでも仕方ないのでそのまま続けます。。
ちなみにスイッチも裏側になってしまいますが仕方ありません、少し捲って操作します。またバッテリーのポケットの内側に来る寸法です。
「太った訳じゃないよ!」
パジャマを着せるとふっくらした感じですが、早速一緒に寝てみます。
バッテリーが自動OFF機能付きで相性が悪いのか使えなかったので、ケーブルで給電します。5分程度で適温となり、胸元のパイロットランプは予熱の赤点滅から中温(55度)の白ランプに切り替わります。しかしこの時点では暖かいという感じではありませんでしたので高温(65度)の赤にして30分程度放置しました。
30分程度経ってから布団に入ると暖かくなっています。しかしヒーターのある部分は暖かいですが、無い部分はそのままなので「確かに暖かいけど人肌とは少し異なるかな」という印象でした。しかしその後この暖かさが気持ちよくなって寝てしまい、朝起きたところ熱がうまく全身に伝導して全身が暖かく感じる良い雰囲気になっていました。
やはり人肌感を出すには布団を被せて1時間程度は温めてあげた方が良さそうです。また今回は常時給電で寝てしまいましたが、安全を考えると就寝後暫くで電気がカットされるようにそこそこの容量バッテリーパックを使用するか、タイマーを設置した方が良いかもしれません。
製品自体にも安全に使用出来る様に高温で電源をカットする機能は付いている様ですが、ここら辺は各自自己責任で安全対策を講じてください。
パナソニック ダイヤルタイマー 11時間形・コンセント直結式
ベストの前後にヒーターが付いているので前後暖かくなりますので1時間ほど時間が経てば1週暖かくなりますので気持良いです。しかし脚部にはヒーターが無いのでそこら辺は暖かくありません。
大きさ的にはののでも少し大きかったので、ふぇありーどーる「おすわり」のの、はにーどーる もこ、木偶の坊には使えそうですが、ふぇありーどーる ももやふぇありーどーる えむ、エンジェリックドール、エンジェリックドール添い寝ver.には難しいかもしれません。手軽にドールに体温を与えるアイデアとして活用いただければと思います。
Deceny CB 電熱ベスト 電熱ジャケット USB充電式
Amazonで「電熱ベスト」と検索すると色々出てきますのでもっと良いものがあるかもしれませんが、サイズが小さく調整できる、ヒーターが広範囲に散らばっている、評価がそこそこ、価格などでこの製品を選びました。