深名線第三雨竜川橋梁跡

 深名線は平成7年まで北海道の深川から幌加内町を縦断する様に名寄までを走っていたローカル線です。廃線から四半世紀が過ぎていますが、今なお各所に当時の面影が残っています。今回訪れた第三雨竜川橋梁もその一つです。

 国道275号線から少し入った場所に廃線跡の道床とその奥に橋梁跡が残っています。

 この第三雨竜川橋梁は北海道初のケーブルエレクション工法を採用したという点でも歴史的価値が高く、保存にあたり保存会によってこの様な解説の看板も設置されました。訪れた人々に沿線の熱意や深名線が果たした役割、この橋の価値を伝えています。

 右側に国道275号線のガードレールが見えます。橋梁上は危険ですので柵があり立入禁止ですが、道床上を歩いて行けば橋梁のすぐ手前までは行くことが可能です。

 別日に撮影した第三雨竜川橋梁です。廃線から四半世紀が経過していますが、線路を敷設すればまだ現役で使用出来そうな佇まいです。

 日本一の豪雪地帯を走るローカル線として昭和~平成初期と走り続けた深名線、幌加内町内にはその深名線の遺構が今なお数多く残っています。

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