タウシュベツ川橋梁

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 タウシュベツ川橋梁は旧士幌線の鉄道橋梁跡で現在は糠平湖周辺にあります。糠平湖の水位が上がれば水没しますが、写真の様に水位が下がればその姿を下から見ることも可能です。

 水位は「例年ですと、この時期は・・・」といったおよその傾向はあるようですが、自然相手ですのでそこら辺は「運」的な側面もあります。私は2度行きましたが、2度とも水位が下がっていて半分位水没した状態を見たことがありません。

 この写真の遠方に糠平ダムがある寸法です。橋脚は既に水没や湖水の凍結の繰り返しでかなり痛んでいます。崩落により形状が崩れてしまえば観光資源を失いますが、真新しいコンクリートで補強するのもまた違うと言った話で地元の方も悩んでいらっしゃるようです。

 水位が下がって下に行けたので下からの眺めも見学してみたいと思います。

 水位が上がれば湖底になる場所でカメラを構えてみます。どんな写真が撮れるのでしょうか。

 あきちゃんはこんな写真を撮りました。カスタムイメージを使用して渋めのセッティングです。

「邪魔だよ、前に立たないでよ!」

 かつて森林だったと思われる場所には切り株が散らばっており、野付半島のトドワラの様な雰囲気を醸し出しています。

 折角水位が下がっていたので、そんな雰囲気も「あき」に楽しんで貰いましょう。

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