天城山隧道
明治38年に開通した天城山隧道は現在の国道414号線とほぼ並行して走っている旧道に存在します。現在は道幅も大幅に拡張された新道の国道414号線で快適に天城越えが出来ますが、伊豆の踊子などの舞台となった天城越えはこちらの旧道です。
鬱蒼と木々が茂り、苔生すトンネル南側入口。明治時代からの歴史を感じさせる佇まいですが、1970年の新天城トンネル開通までは沼津方面から下田へ抜ける道はここ一つだけでした。トンネル自体の佇まいも貴重ですが、トンネルまでの林道を走ってみると1970年代の日本の道路事情も今とはかなり異なることが体感出来ます。
トンネル入口からは中の照明が見えます。
石造りのトンネル内部は明治時代の竣工当初とあまり変わっていないのでしょう。全長445メートルのトンネル内部に入ると明治時代にタイムスリップです。そしてこの長さは現存する石造トンネルでは国内最長とのことです。
トンネル内から見る外の風景。「川端康成が見た風景も今とあまり変わらなかったのではないか？」木々が生い茂る風景を見ながらそんな事を考えてしまいます。
もこちゃんもそんなことを考えているのでしょうか？
｢むぅ、何で1人でトンネルの中に行っちゃうのよ！！」
また怒らせてしまいました、ゴメンナサイ。
■ この娘のレシピ
 他の取扱店：FANZA、M-ZAKKA |
 他の取扱店：M-ZAKKA |
ウィッグは市販金髪ロング、衣装は130cmサイズのフォーマルです。 |
