はにーどーる もこと北海道撮影旅行してみた感想

 今回北海道撮影は往復航空機、道内レンタカーという組み合わせで実施しました。今回のパートナーは「はにーどーる もこ」でしたが、移動の時の写真や思ったことを色々書いていこうと思います。

 今回「はにーどーるもこ」を選んだ理由は2つあります。1つは昨年まで立ちドールで撮影したこともあり、自然の中やベンチに腰掛ける写真を撮影したかった為です。そして2つ目の理由がその座らせた姿勢の時、脚の回転機構のおかげで上半身が自立することです。「のの」ではなく「もこ」を選んだ理由はここです。

 これらの理由で「はにーどーる もこ」を選んだのですが、結果色々なシチュエーションで撮影が出来有意義な5日間だったと思っています。

 まず「はにーどーる もこ」はぬいぐるみですから大きなバッグに入れて持ち歩けます。今回は折りたたみ自転車用のバッグに入れて持ち運びました。この中には4日分の着替え、撮影の小物、三脚なども同根しましたが空港での重量測定では8.8kgでした。十分手荷物として持ち運びできるレベルの重さです。


Rhinowalk 折りたたみ自転車 収納 バッグ

 昨年末からこのバックを使用していますが、「もこ」だけでなく「おすわりのの」でも入れる事が可能です。結構ごついファスナーですし、自転車運搬を考えて設計していますので耐久性が高そうです。これまでは「特大巾着袋」を愛用していましたが、持ち易さ、怪しさの低減などの理由で最近はもっぱらこちらのバッグです。

 バッグに「はにーどーる もこ」を収納した状態です。カメラバッグや三脚と比較するとかなり大きな荷物であることがご理解頂けると思います。

■ 空港にて

 このクラスの大きさになると機内持ち込みは難しいでしょう。「お預けの手荷物」として取り扱って貰います。この時の注意点ですが、私のドールの場合顔(マスク)がペーパークラフトの為破損が怖かったのでマスクを外しウィッグと一緒に小さな段ボールに入れて同梱しました。ぬいぐるみなので衝撃に対する心配はありませんが、長時間圧迫されると変形してしまいますので「上積厳禁」のみお願いしました。

 タグに「取扱注意」のタグを追加して貰います。ちなみに手荷物タグの「CTS」は千歳行きの意味、BC719のBCはスカイマークを意味しますのでスカイマーク719便という意味になります。

 手荷物や丁寧に取り扱ってくれるので、安心して預けていますが私基準では布マネキンやぬいぐるみが限界かなと思います。リアルドールやオビツ150などは安全に運べる様に梱包する苦労と重量を考えたら、ガッチリ梱包して旅先の宅配センター宛に送っておく方が現実的だと思います。

 ところで荷物等の取り扱いですが、検査官の指示があればそれが優先されます。私の経験談はあまり意味がありません。一般的に地上で度を超した要求をすると「威力業務妨害」で引っ張られる事になりますが、航空機関連は更に罪が重い「航空法違反」も付いてきますので注意しましょう。

■ 宿に着いたら

 宿へはバッグに入れて持ち込みます。車に入れっぱなしは車上荒らしを誘発しますし、日中撮影したときの汚れは早めに気付いて手当てしたいので必ずバックから出して明るい場所で確認をしておきます。持ち込み時に他のお客様を驚かせてしまってはいけないので、この辺はスノーボードバッグや今回の折りたたみ自転車用バッグは一般観光客が持ってておかしくないバッグなので有能だと思います。

 そして気になる添い寝のお話ですが、脚が曲がっているので布団を上に蹴ってしまいます。絶対寝れない訳ではないですが、添い寝向きではありません。

■ 移動中

 座った姿勢で自立するのでナビ向きです。しっかり自立しているので前を見ている雰囲気です。力なく重力に任せてもたれていると雰囲気が変わってきてしまいます。

 そしてドールにもシートベルトは必ず着用させましょう。軽い分急制動で簡単に前に飛ばされてしまいます。ドールがケガをしても、それに驚いて運転を誤って事故を誘発してもいけません。ドールにもシートベルトは必須です。

 ちなみにシートベルトの通し方ですが、右手は斜めベルト、下ベルトの上側になります。左手は下ベルトの上側です。自分が実際にシートベルト締めてどうなっているか確認してみると間違いなくセット出来ると思います。

■ 撮影モデルとして

 やはり背もたれが無くても座った状態で自立するのは強いです。立ちドールとは違う雰囲気の写真が数多く撮影できました。

 ベンチは想定通り違和感ない座りポーズです。写真の様に背もたれが無くてもしっかり自立しますので、正面から、横から、そして後方からと様々な撮影が楽しめます。

 ベンチが無くても違和感なく座らせられる場所ではベンチ同様に良い雰囲気です。安定が難しい丸太の上でもこの様に安定して座るのですから「もこ」の自立安定性能恐るべしです。この辺は立ちドールでは表現できない雰囲気なので「もこ」で良かったという感じです。

 しかし座る場所が無いところではカメラバッグに座らせてみましたが、脚の下半分が不自然です。膝から下をカットして撮れば写真としては見られそうですが、要改善です。

 次は立って記念撮影です。これはそもそも座りポーズのドールには不可能な世界なのですが、下半分が違和感あっても上半身の写真なら撮れるだろうとやってみました。三脚の上に載せて片手で支えて撮りましたのでドールとの距離が近いです。下の折りたたみ椅子などを活用して撮れないか?今後検討してみたいところです。


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 北海道各地で4泊5日撮影して過ごしましたが、軽さも含めモデルとしてとても優秀だと思います。今回色々アイデアを出して撮影してみましたが、まだまだアイデア次第で可愛い、格好いい写真が撮影出来そうです。そしてやはり5日間一緒に過ごせて楽しかった、これが一番だと思います。

■ この娘のレシピ


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