「はにーどーる もこ」と二年を一緒に過ごしたレビュー

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 はにーどーる もこをお迎えしてから先日の9月28日で2年が経ちました。梱包や各部のディテール、可動範囲といったことに関してはお迎え直後のレビューをご覧頂くとして今回は3年半一緒に過ごした思い出を元にはにーどーる もこはどんな娘なのかという様な話をしていきたいと思います。お迎え直後のレビューとはまた違った視点でのレビューになります。

 もう2年以上一緒に居る訳ですが、今なお可愛い娘として時々お出掛けもしていますからお迎えしてよかったか否かと言われればお迎えしてよかった娘です。まだまだこれから何年も一緒に居ることになると思います。

 個人的なお気に入りポイントはやはりこの娘の特徴でもある脚の回転可動機構だと思います。一般的なドールだとソファやベッドの上に座らせておくとなるともたれさせなければなりません。しかし壁や背もたれにもたれやや上を向いた姿はいかにも人形という感じです。

 しかしはにーどーる もこはこの回転機構のおかげでしっかり上半身が自立しますので意思がある、生きているような雰囲気です。写真のようなポーズでも支え無しで上半身が自立しています。やはり生きているような雰囲気というものがドールに感じられれば嬉しい訳でこの回転機構は個人的にはお気に入りです。

 しかしこの回転機構のおかげでお尻が中央で割れていない造形になっていたり、ホールポケットの自由度は「のの」の方が高いのでここは好みが分かれるかもしれません。

 またぬいぐるみならではの2kg少々という軽さやもふもふの感触も可愛らしい感じで好きです。大きめのバッグに入れれば片手で持ち運べる手軽さは、シリコンやTPEのシームレスドールには真似の出来ない芸当です。

 添い寝は脚がL字型に曲がっていますので少し難しいです。愛があれば一緒に添い寝位は出来ますが、添い寝向きかどうかというと添い寝には向いていないドールです。

 また私はアニメ顔でないとダメな人なので他社のマスクでアニメ顔化してしまっていますが、元々のお顔はあどけなさの残る顔を布で表現した力作です。また目も可動するといいますから好みの顔であればぬいぐるみでシームレスドール並みのクォリティの顔と言えるかもしれません。

 しかし人顔ではどうしても愛情を持てないので結局私はこの仕様なのですが、他にもそういう人が居れば他社マスクでアニメ顔化は容易です。

 最後に同じぬいぐるみでほぼ同じ大きさ、同じエーワン製ということで「ふぇありーどーる「おすわり」のの」とどちらが良いのか?という疑問がある方もいるかと思います。はにーどーる
もこは脚の回転機構やぬいぐるみで作った顔など個性的である意味尖ったドールだと思います。(うちの娘もいつも怒って尖っていますがw)

 一方「ふぇありーどーる「おすわり」のの」は万能で完成度が高いので万人向けと思います。「どちらがいい?」と聞かれれば「ふぇありーどーる」をオススメしますが、はにーどーる もこは良いですか?の答えは勿論YESです。

 脚の回転機構のおかげでどんな場所にも座らせやすい娘と改めて2年分写真を見返すと随分いろいろな場所にお出かけしました。これから3年、5年、10年と更にいろいろな風景をこの娘と一緒に見ていければと思います。


はにーどーる もこ(エムズ)
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