万字炭山森林公園
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もこちゃんの姿が見えなくなったので探していたら、どうやら1人で階段に腰掛けくつろいでいた様です。全てのドールが「マスター、貴方が居ないと私何も出来ないの！」な訳ではありません、もこちゃんも勝手に楽しんでいるタイプです。
しかしこの写真は9月上旬、東京はまだ連日暑い頃に撮影したものですが、お盆を過ぎると北海道は一気に秋を駆け抜け冬へ急ぐ感じです。既に葉の色を見ると秋です。
少し高い場所に腰掛け風景を楽しんでいるようです。
「何が見えるの？」
「・・・。」
今回は時間的に断念しましたが、この階段はズリ山の頂上へと続いています。そして頂上からは周辺の山が一望出来ます。
今回はホッパー跡を見たくてこちらに来ましたが、頂上を目指すなら一段高い所にある駐車場からトライした方が体力の消耗を防ぐことが出来ると思います。
「何で私の写真撮るのに炭鉱遺構の前まで来る必要があるの？」
「ポートレートの基本は炭鉱だよ！」
「・・・。」
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