オビツ150の目をデカールで作成

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 オビツ150を黒子にしたいという計画は先日書いたところだけど、今回は「Tooのタトゥーシールホワイト」を使用して目を作ってみた。デカールのように薄いのでシールと違い曲面にも対応でき綺麗に仕上がる。アイペに自信が無い人でもこれで目を作れる。しかし素材が薄いし、貼り直しがしにくい(全く出来ないわけではない)ので貼るには少し慣れが必要。

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 台紙に印刷した状態の目。印刷方法などは「Tooのタトゥーシールホワイト」の説明に従う。

Too インクジェットマテリアル タトゥーシールホワイト はがき・3セット入 IJMS-24
Too インクジェットマテリアル タトゥーシールホワイト はがき・3セット入 IJMS-24

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いつもの目データ。クリックで拡大した画像を保存、300dpiで印刷するとはがきサイズの用紙に収まる。これを用紙指定の印刷方法で印刷。

Too インクジェットマテリアル タトゥーシールホワイト はがき・3セット入 IJMS-24
Too インクジェットマテリアル タトゥーシールホワイト はがき・3セット入 IJMS-24

 ここで推奨はToo製の用紙を推奨。EPSON EP-705A(染料)を使用しているのだが、ELECOM、A-Oneさんの製品は白いベース部分が剥がれてしまって使えなかった。

EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-705A
EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-705A

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 ELECOM、A-Oneさんのだと白ベースを圧着して剥がしてみると・・・。シェアは小さい会社だがTooの、「Too インクジェットマテリアル タトゥーシールホワイト はがき・3セット入 IJMS-24」の方が失敗率0%なのでオススメ。もっとも私の使い方が悪いのかもしれないので、いつもELECOM、A-Oneさんのを使っていて大丈夫な人はそれでもいいし、メーカーの人とかでこう使うと上手くいくみたいなのを知っている人がいたら教えて欲しい。Tooは置いてある店が少なく探すのが面倒なので。ちなみにクリアを剥がすと白いベースが全て印刷した紙に張り付くのが正常な状態。

 注:この写真は白ベースの不具合を説明する写真なので、実際クリアシートを剥がすのはこの後パーツごとに台紙をカットしてから。

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これが前回作った「仮目」の状態。これでいいという状態になったら基準点を鉛筆などで描いてシールは剥がす。

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 目はまつ毛の先端などを基準に点を2つ描く。点2個で場所は固定出来るはずだ。同様に眉、口元なども点を描いてシールを剥がす。向かって右側には矢印のところに小さな鉛筆の点が見えるはず。なるべく濃く書かない、分かる程度に小さく。

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 作業しやすいように首を外す。まずは頭のカバーをはずすと、首関節が見える。

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 首関節の上のパーツを反時計回りに回すとそのパーツが外れる。そうすればヘッドも外れる。

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パーツを切り取る。

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 水とタオルも用意しておこう。ソフビは色移りするので綺麗なタオル、雑巾はダメ!!

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 ここでベースのクリアシートを剥がす。白い部分は粘着質になっていてヘッドに貼り付けるのでなるべく触らないようにする。

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 先程描いた基準点を参考に貼る。曲面に貼ろうとすると張りにくいので水を台紙に付けると台紙が柔らかくなるので曲面に馴染む。しかし水をつけすぎると台紙が剥離し始めるので(最後は剥離するのだが)この辺はコツがいる。

 私も慣れるまでかなりの失敗をした。ドールカスタマイズが好きで、タトゥーシールを初めて使うなら2セット買っておくことをオススメする。失敗して紙がなくなると次買ってくるまで作業中断は精神的にイラッとする。残ったらまた次に使えばいいので。

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 完成!乾燥するとかなりの耐水性を有するし、少し触ったくらいでは剥がれない。なので万一失敗した際は剥がせるところまで手で剥がし、どうにもならなくなったらプラモ用のシンナーを使うと良い。記念撮影に「虹色トマトジュース型貯金箱」を持たせてみた(w

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「ジャッジメントですの!」

やはりこちらの方がしっくり来ますね!!

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