安心できる記録媒体でうちのこ可愛いの画像を確実に残す

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 SDカードをはじめとする記録媒体は写真データを残す要です。この記録媒体がアクセス不能になれば、画像を書き込むことも読みとることも出来なくなってしまいます。

 そこで今回は記録媒体を購入する時、寿命についてお話をしていきたいと思います。

■ SDカードを購入するときの注意点

 SDカードをはじめとする記録媒体を購入する時は、安心出来るものを選ぶ必要があります。そして安心出来るものを選ぶ為には、以下の2点に注意しましょう。

1・ カメラメーカ動作確認済みのものを選ぶ

2・ 信頼できる店から買う

 1ですが、相性もありますので動作確認済みのものを選ぶのが一番安心です。似た様な言葉に「有名メーカのものを選ぶ」というものがありますが、リスク回避の為には「メーカが動作確認をしたものを選ぶ」の方がより確実です。

 結構昔の話ですが誰もが知っている有名なメーカーのSDカードで、動作確認済みでないメーカーのものをGRⅢで使用していました。ある時起動しない、レンズが格納しないといったトラブルが発生しました。少し前にはK-70でもRAW書き込み不良などが何度かありました。

 名前を言えば「知ってます、有名ですよね?」というブランドです。プロサービスに持って行ったところ「騙されたと思って、動作確認済みのものを使ってみてください。」と言われて交換したところ、その後トラブルは発生していません。

 当初は「SDカードが原因?」と思いましたが、SDカードが原因だった訳です。

 こちらはPENTAXのKFの仕様ページから引用したものですが、どのメーカでも仕様の下側の方に必ずこうした記載があります。ここに書かれた動作確認済みの記録媒体を使えば、信頼性は飛躍的に上がります

 次に2ですが、残念ながら世の中には偽物もあります。偽物を掴まない最善の方法は、家電量販店で店頭に吊るしてあるものを買うことです。金額は高くなりますが、一番間違いありません。「金額の高さ=安心」という訳です。

 しかしそうも言ってられないという事情もあるかもしれません。そこで例えばAmazonで購入する時は必ず下の画像の部分を見てください。一つの商品に色々な販売店が便乗出来る様になっていますから、取引相手はAmazonか信頼出来るショップを選ぶようにしましょう。

 少し位価格が高くても信頼できるお店で購入することが偽物を掴まない秘訣です。

■ SDカードの寿命

 SDカードの中には「永久保証」を謳っているメーカもあります。「ひょっとして一生もの?」と考えてしまいがちですが、書き込めば書き込むほど、使わなくても年数が経てばダメになります。

 私はほぼ毎日撮影をしていますので、土日のみの方と比べると寿命は早いかもしれません。一説によると数万回の書き込みが出来るとも聞きましたが、体感的に数年経つとRAWのような大きなデータで書き込み不良を起こす気がします。

 私の場合きっちり期限を切っている訳ではありませんが、2~3年で「そろそろ全取り換えしておくか~」という感じで交換しています。

 土日しか使わないならもう少し寿命も延びそうですが、一つ言えるのはSDカードには寿命があるということです。

 執筆時現在Amazonでは32GBで1594円、64GBで1945円です。3年使うとして年間500~700円、月割りにすれば約50円です。ここはケチるところではありません。

 何と言っても大切なデータを消さない為にここは確実にしておきたいところです。


【 サンディスク 正規品 】 SDカード
(Amazon)
ページ内で32GB~512GBが選択出来ます。

 最後に撮影したデータを確実に残すために、下の記事も是非一度お読みください。


おすすめ