PH-mode T.Seoで撮るドール写真
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
デジカメには様々な仕上がり設定モードがあり、それらを操作することによってまた違った雰囲気の写真になって面白いものです。ところでPENTAX J-limited01には「PH-mode T.Seo」というモードがありますが、こちらでは写真家の瀬尾拓慶氏監修の風景写真用の仕上がり設定が搭載されています。
このモードの仕上がりが少し衝撃的だったので今回普通の仕上がりと並べてみました。
PENTAX J-limited01は↑の様なカメラです。
今回現地では普通の仕上がり設定で撮影したのですが、RAW現像の際に「PH-mode T.Seo」のパラメータで仕上げてみました。ぐっと落ち着いた重厚感のある写真に仕上がります。
↑が瀬尾拓慶氏の写真集です。写真仕上がりのトーンが似ている気がします。
しかしこんな真正面からの写真には不向きな気がしましたので、こちらは普通の人物撮影モードです。
建物の比率が上がると効果が高そうです。明治時代に建てられた変電所の建物ですが、重厚感みたいなものが伝わってきます。
この写真もエリーちゃんアップなので、普通に現像した方が良さそうです。
ドールのディテールというか、表面的な色が消えるので、逆に存在感が増す様な気がします。
今回は著名な写真家が監修した特別な仕上がり設定ですが、仕上がり設定はどんなカメラにも色々と付いています。ドール写真の時も色々設定を変えてみると面白いと思います。
一番有名な仕上がり設定の変更が「モノクロ」かもしれません。しかしこのモノクロも奥が深く、ただ色を抜くのではなく、カラーフィルターを効かせたり、トーン、コントラストをいじってみるとまた一段と印象深い写真になります。
■ この写真のモデルについて
現在は種類が豊富なえあ★ますくを使用してドールを召喚する手もあります。