万字線朝日駅跡(万字線鉄道公園)

 今回はえりーたんと北海道にある万字線朝日駅跡に来てみました。ここは当時の駅舎やホームが残され、万字線鉄道公園として整備されています。

 駅舎は有志の方によって整備され、現役当時以上に美しい姿を保っています。廃線から35年以上が経過していますので、奇跡レベルの美しさです。

 看板の通り万字線は昭和60年3月いっぱいで廃止されました。もう37年前ですから当然エリーたんもまだ生まれていません。

 ホーム側の軒下に佇むエリーたん。

 ホームに上がって来いと手招きしています、一体どうしたのでしょうか?

 ホームにはB20 1が横付けされています。ホームは比較的新しいコンクリート造のものですが、貨物輸送が廃止され駅から停留所化された時のものの様です。

 折角なので機関車の前で記念撮影してあげます。B20は入れ換え用の蒸気機関車ですからとても小さな車体です。美唄鉄道のものと比べると大きさが全く異なります。当初は本州で活躍していましたが、晩年は小樽築港に配属されていました。

 しかし好奇心旺盛なのは良いのですが、何に興味を持つか分かりません。何故だか自動連結器に興味を示したようです。

 敷地内は踏切警報器など鉄道にまつわるものも残っていました。しかし線路に踏板はありませんので、踏切警報器は当時ここにあったものではなく公園として整備する際に立てられたのではないでしょうか。

 どこででもカメラに向かって構えるエリーたんでした。

■ この写真のモデルについて


 現在は種類が豊富なえあ★ますくを使用してドールを召喚する手もあります。



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