白樺並木の廃線跡

 見事な白樺並木の林道ですが、かつてここを鉄道が走っていました。しかし鉄道が走らなくなったのは昭和53年ですから既に45年、約半世紀の歳月が流れています。

 半世紀経てば景色も一変しますから、当時の風景を思い浮かべる事も出来ませんが、最盛期には森林鉄道で運び出される木材の輸送で活気のあった路線でもあります。貨物の衰退、周辺人口の流出で廃線となった背景は他のローカル線と似た様な感じだと思います。

 そしてこの白樺並木を歩いていくと数百メートルで橋梁にぶつかります。

 橋梁の上に行くことは叶いませんが、並行する国道からは美しいアーチ橋を見ることが可能です。

 そして森を抜けて反対側へ走ると、開けたところは駅でした。

■ この写真のモデルについて


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