非自立TPEボディを自立ボディに改造
程度の良いTPEドールのボディを手に入れたのですが自立モデルではなかったので、ボルトを埋め込んで自立モデルに改造したいと思います。
ここで中の足骨格パーツにネジ穴があるかどうかが問題となるのですが、パーツを二種類用意するより一種類で自立も非自立も対応した方が効率が良く、「非自立でもネジ山は切ってある！」と予測してみました。
結論、今回のモデルに関してはその予測は正解で、ネジ山が切ってありました。しかし全てのモデルがネジ山を切っているとは断言できませんので、その辺はご注意ください。
そして今回のモデルはM5のネジ山が切っていましたが、M6を採用しているものも見たことがありますので、ネジ山の有無、ボルトサイズは切開して確認するしかありません。
既にボルトを1個付けてしまっていますが、ボルトがあるであろう場所を小さく切開してボルト穴の有無を確認します。
ボルト位置はおよそイラストの様な場所に付いています。足骨格の中央部ではなく端部に3か所あります。
ネジ山を発見できましたら、ネジを差し込める位に穴を広げます。写真位の大きさで十分でした。ゴムですから左右に数ミリ移動できますし、伸び縮みもしますからサイズも位置もおよそで大丈夫です。
金属のネジは床を傷つけるので、頭がプラ製のネジを採用してみました。面積も大きい分重量が分散して床を傷つけるリスクが減少すると思います。
ナイロン(白) 化粧ねじ [中：No.2] [ねじ部：ステンレス/生地] Ｍ５×１５
こんな感じで装着しました。反対側も装着したら一度ボディをきれいに洗ってあげたいところです。
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