北炭化成工業所 大煙突
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今回はエリーたんとユーパロの湯跡に来てみました。ユーパロはアイヌ語の「鉱泉の湧き出るところ」という意味の言葉で夕張の語源です。ですからここの看板を日本語の漢字で書き直すと「夕張温泉、夕張の湯」となってしまい何の面白みもなくなってしまいます。
既にこのユーパロの湯は閉館していますが、エリーたんは廃墟マニアではありませんので今回来た目的は別の所にあります。
今回この場所に来た目的はこの北炭化成工業所の大煙突です。この煙突は昭和35年に建造され、石炭をコークスにする為に昭和53年まで活躍をしました。
座り込んで天にカメラを向けてやっと全体が入るとてつもなく巨大な煙突です。
この煙突の高さは63m、下側は直径5mあるそうです。
直径5mはとてつもなく広いです。
そして高さ63mはとてつもなく高いです。
夕張は炭鉱遺構の多数を既に取り壊してしまっていますので、このコークスを造っていた北炭化成工業所の大煙突はこの地がかつて炭鉱の要所であったことを伝える貴重な遺構です。
折角夕張まで来たのだから、大きな煙突が見れて良かったですね。エリーちゃんも満足そうです。
■ この写真のモデルについて
現在は種類が豊富なえあ★ますくを使用してドールを召喚する手もあります。