ロウバイの実

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 前回に続きロウバイも花を楽しむジト目ちゃん(あいちゃん)。今回はこの黄色い花の中に何か珍しいものを見つけた様です。

 ロウバイ見物に来たジト目ちゃん(あいちゃん)。ここ一角は多くのロウバイが咲いているので暫くここで楽しんでもらうことにします。花壇の周りをうろうろしています。

 先程までの花を眺めている雰囲気とは少し違います。何かを見つけたのでしょうか?

「この木はミノムシがいっぱいいるよ!」
「それは凄い発見だね!」

 早速近付いて覗いてみたいと思います。

 ジト目ちゃん(あいちゃん)がミノムシと言ったのがこちらです。確かにミノムシっぽくもありますが、きっちり枝で木とくっついているのでこれはミノムシではありません。これはロウバイの実が干からびたものです。

「これはこの木の実でミノムシじゃないね」
「そっか・・・」

 今見ている花もやがて花弁が落ちて、そして大きな実になって次の世代へとロウバイの命が受け継がれるのです。

 こうやって探してみるとロウバイの実は数多くあります。ところでロウバイの実はこの様に楕円形の大きなものですが、毒性があり食用ではありません。

 花の美しさだけでなく命の連鎖も少し分かった気でいるジト目ちゃん(あいちゃん)、少し得意気です。

■ この娘のレシピ



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