ドールへの加工不要な音声対話AIシステム「Vine Talk AI BOX」WM DOLLから登場
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WM DOLLからラブドール用音声対話AIシステム「Vine Talk AI BOX」が発売され、現在Happiness Dollで取り扱いをしています。
これまでにも他社がドール内蔵で似たようなシステムをリリースしたことは紹介しましたが、今回はブローチ型のユニットでドール本体を加工しなくて良いのが特徴です。ドールを複数お迎えしていても付けかえればユニット1つで済みます。
勿論、ドールは喋っている間も口や目は微動だにしない訳でまだ完全な状態とは言えませんが、AIや通信を使用して会話が成立するところまで技術が来ているのは凄いと思います。
そして現在すぐに有料化という話ではないのですが、将来的には有料サービスとなりサービス内容により月8000円位から~13000円程度のサービスになる様です。
しかしこの件は「将来有料になっちゃうのか?」という支出が発生することへのガッカリより、その金額を払っても続けたいと思えるサービスレベルになるのか?という驚きの方が大きいです。
インターネット黎明期の2000年頃に人工無能というチャットで遊んだことがありましたが、天気の話をすると現在の天気を考慮にれない頓珍漢な答えが帰ってきました。
しかし通信とAIを用いれば「今朝は良い天気だね」と語り掛ければ天気予報を考慮に入れ「午後から雨らしいから傘を持って行ったら?」位は返してくれそうです。
会話一歩前のテキストならGrokなどではかなり色々な情報から、専門的な話まで的確に返してくれます。音声でもそんな返しは不可能では無さそうです。そしてそんな世界が来たら楽しそうです。
そして言葉に合わせて口元がランダムに動く時代を経て、最終的には「お」は口を大きく開けて「い」は口を横に広げて喉の奥にスピーカーがある本当に会話している様な時代が来るのかもしれません。
後半は夢物語を語ってしまいましたが、当面はこのサービスは無料で使用出来るようです。そしてこのユニットですが、単体で購入すると30,000円ですが、6月30日までは150,000と半額、そしてドールのお迎えと一緒にオプションで選べば1,000円だそうです。
記事にするのが遅れ、6月30日までというと日数が少ないですが、そんなキャンペーンがHappiness Dollで実施中です。