ヘッドだけお迎えして、色々な娘の写真を楽しむ

　YOURDOLLではヘッドだけ、あるいはボディだけのお迎えも可能です。

　そもそもヘッドとボディが揃って初めて完全体です。昔は私もその辺が厳格で「ヘッドの数＝ボディの数」と色々辛くてもきちんとヘッドとボディが揃うように頑張ってきました。しかし金銭的、あるいはスペース的に厳しくなって来て最近では偉そうに理想を語れる立場ではありません。ヘッドのほうが多いのが現状です。

等身大ドール情報サイト「キャラドールトランシス」

2024.03.04

さくらドール ＋ M16ヘッドでリアルな顔立ちと軽さを両立

https://jdnet-go.jp/kaizou_kakou/sakuradoll-m16head.html

　さくらドールのボディにはM16ヘッドが載せられます、ということで早速やってみました。M16ヘッドとさくらドールの組み合わせはリアルな顔立ちと軽量化が両立できます。　さくらドールはボディにM16ボルトが接続出来る様になっており、そのM16ボルトで左のウレタンを固定、布製ヘッドをこのウレタンに差し込む形で固定します。つまりM16ヘッドが理屈上装着できる環境にあります。そこで早速M16のソフビヘッドを装着してみます。　Amazonで見つけたソフビヘッドを装着してみました。肌色は若干異なりますが、違和感ないレベルかと思い...

等身大ドール情報サイト「キャラドールトランシス」

2024.06.03

TPEヘッドをぬいぐるみボディに装着する時のブリード対策

https://jdnet-go.jp/kaizou_kakou/tpe-bleed.html

　フルTPEドールは20kg台ですが、7.4kgの「さくらドール｢エルフ リリー｣138㎝」のボディに換装すると10kgを切るので撮影がすごく楽になりそうです。しかしTPEヘッドは大量のブリードを発しますから、さくらドールのボディを汚してしまいそうです。　そこで今回はブリードの対策を考えてみました。　ヘッドを裏返してみると中央部は硬質の骨格なので問題ありませんが、周辺がボディにあたるとブリードが染み出しそうです。そこで写真の様にビニールにマジックでけがき線を入れてカットします。ちなみにFRはフロント（前側）の意味です。...

　特にさくらドールズのボディは標準の布ヘッドの他、TPEでもソフビでも装着が可能です。私自身はやったことありませんが、M16のシリコンヘッドも大丈夫でしょう。軽くてどこへでも連れて行けてポーズも付けられるので、楽しいものです。ヘッドが変わるとイメージも変わりますので、写真に変化もつけられます。

　ところでYOURDOLLのアニメヘッドではMOZU、GUAVADOLL、WM Dolls3メーカのソフビヘッドをお迎え出来ます。またヘッド単体コーナを見るとシリコン、TPEのリアルヘッドも数多くあります。

MOZU

GUAVADOLL

WM Dolls

　MOZUの65cmのドールのジョイント部分はM6、85cmのドールのジョイント部分はM8という例外がありますが、中国製ドールの大半はM16ボルト仕様ですからさくらドールや他社のシームレスドールとも色やバランスの問題はあると思いますが、とりあえず装着できます。完全体をお迎えするのが難しければ、気に入ったヘッドだけをお迎えしてボディを共用すれば金銭的にも場所的にも負担は減ります。

　また応用でフレキシブルマネキンの首にM16のロングボルトを埋め込んだら、ポーズが付けられる軽くて手頃な価格のドールにもなります。この自作ドールはまた機会があればご紹介したいと思います。