約一畳のベッドの上で「ふぇありーどーる」を10カット
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ここ最近は等身大ドールを撮影する人も増え嬉しい限りです。そして等身大ドールは人間と同じ大きさなので人間の物が流用出来る分敷居の低いジャンルだと思います。
今回は「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」をベッドの上約一畳だけで10カット撮影してみました。光源は自然光+首振り可能なクリップオンストロボだけです。
高いシームレスドールでなくても、凄い景色の場所へ出かけなくても、スタジオ並みの光源を買わなくても一畳分お部屋をお掃除すればドール撮影が楽しめます。
【1枚目】
基本窓際の自然光は写真の様に明るい雰囲気を醸し出してくれますので、大いに利用したい光源です。しかし写真の右半分はどうしても影になってしまいますので、画面右側の壁にストロボを飛ばして光を補っています。
【2枚目】
先程の写真はこのドールならではの体育座りポーズを崩していましたが、こちらは体育座りで上半身を撮影しました。エプロンの白が綺麗に出ると明るい雰囲気になります。
【3枚目】
正面ばかりでは面白くありませんので、窓側を向かせ斜め横顔を撮影してみました。やはり防犯ガラスは生活感が出てしまいますので、こちらの窓にもレースのカーテンを入れようか思案中です。
【4枚目】
そして横顔です。「ふぇありーどーる」はぬいぐるみですが、撮り方によっては「ほぼ人間」的な表現も可能です。
【5枚目】
そして後ろ姿です。こちらも先程の横顔同様「ほぼ人間」的な雰囲気です。先程の横顔とはホワイトバランスも変えてありますが、ホワイトバランスのパラメーター一つで写真の雰囲気が変わります。黄色みが強いと「日だまり」という感じです。
【6枚目】
少しドールに寄ってみます。KUU-FACEは脇の繋ぎ目が撮り方によって目立ちますので、髪でなるべく隠してみました。
【7枚目】
手の位置を変えたり、カメラの向きを変えるだけでもまた違った雰囲気になります。
【8枚目】
足も一応造形されていますので、靴下などを履かせていればなかなかいい雰囲気です。
【9枚目】
小道具を使用してみました。等身大ドールは人間の持ち物がそのままの大きさで使えますので、部屋にあるものを色々と絡ませることが出来ます。
【10枚目】
手の造形はカニパン状なので大部分を見せてしまうとリアリティに欠けますが、写真の様にちらっと見えると可愛らしい雰囲気です。写真のカップ麺はJALの機内食「ですかい」ですが、等身大ドールならそのまま普通に持たせることが出来るのが楽しいのです。1/3、1/6ドールなどは職人さんにサイズダウンしたものを作って貰わなければなりません。
今回はベッドの上の約一畳という制約の中、クリップオンストロボ一つだけで撮影してみました。普段色々な場所に連れて行き撮影していますが、無理をしなくても部屋で十分ドール撮影が楽しめることを感じて頂ければ幸いです。
またぬいぐるみドールは造形故に撮影できるアングルが限られたりもしますが、結構色々な写真を楽しむことが可能です。またメリットとして大変軽いですから、色々動かすにも都合が良く撮影が楽しめると思います。
■ この写真のモデルについて
ふぇありーどーる 「おすわり」のの(エムズ A/B)
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