TPEアニメヘッドのメイクカスタマイズ術
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初回レビューの時にお話ししましたが、うちの茅乃はカスタムメイクの娘です。お迎え直後に自分で好みの顔にしましたので、今回はその手順を紹介したいと思います。カスタムの参考にしていただければ幸いです。
TPEはメイクが載りにくいこともあり、クレンジングオイルでメイクを落とすことが可能でした。私は「ビオレ メイク落とし パーフェクトオイル」を使用してみたところ綺麗に落とすことが出来ました。
指先にクレンジングオイルを塗って消したいメイク部分をマッサージする感じです。オイルにメイクが溶けたものをふき取る感じですので、ここでは力は要りません。根気よくオイルに溶けるようにひたすらマッサージです。
オイルを拭き取ると綺麗に眉毛が無くなりました。こんな感じでメイクを全部落としていきます。
メイクには人間用の物がそのまま使用出来ます。写真のようなパレットはそれほど高くありませんので一つ持っていると色々と便利です。安く済ませるなら100均コスメなども使えます。手前のチップやブラシは100均で購入したもので写真に写っているもの全部でも1500円でお釣りが来ます。
プロ用 メイクパレット全78色 アイシャドウ60色 リップ・口紅12色 チークカラー6色
上の様なパレット1つあるだけで簡単なメイクは大体できますし、相当長持ちします。そして通なドール者気分になれるかもしれません。
メイク途中、目の下側は地雷っぽくして似合わなかったのに気付きました。これは後々クレンジングオイルで拭き取りました。この様な一般的な化粧品なら失敗しても拭き取れば元に戻ります。あまり不安にならず楽しんだ方が良さそうです。ちなみにチークの位置も修正しています。
もう一点技法としてメイクはチップで行いますが、TPE素材は滑りが悪く描こうと擦ると表面を痛めてしまいます。軽く叩いて載せていく感じの方が肌への負担が少なさそうです。私の娘も拡大すると結構ムラはありますが、普通に見たり、写真撮影する分には問題ありません。
眉毛は「眉毛テンプレート24枚セット」をスケールに線を描きました。アニメ顔の眉毛は細いので、人の眉のように描くと太くなってしまいます。プレートの下側を定規の様に使い、細い線を引く感じにすると良さそうです。
完成です。製品に比べシャドー多め、眉を困り顔の八の字にしました。ヘッド素体は同じでもメイクやウィッグで雰囲気はガラッと変わります。自分好みの顔にアレンジしてあげると更に愛着が湧くと思います。
■ この写真のモデルさん
リアルボディ完全体 二階堂りお 足裏ボルト有(ワイルドワン) 他の取扱店:エムズ、M-ZAKKA、NLS、FANZAなど |
リアルボディ完全体 二階堂りお 足裏ボルト無(ワイルドワン) 他の取扱店:エムズ、M-ZAKKA、NLS、FANZAなど |
撮影用にお迎えするなら絶対「足裏ボルト有」です。