オリエント工業ショールーム最後(かもしれない)の見学
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本日は9月20日までと謳われているオリエント工業ショールームの様子をお届けします。予約無しで見に行けるショールームとして8月1日にリニューアルしたばかりで、ユーザー的には残念極まりないところです。しかし残り2週間、一人でも多くの方に見て頂ければ嬉しいところです。
写真は入場案内のPOPですが、モデルはまどかさんです。これまで実物では感じたことが無かったのですが、この写真が私の青春時代の斉〇由貴に見えて少しドキドキしてしまいました。マジで可愛かったんですよ、昭和の斉藤〇貴は!
そして「花魁道中」と名付けられた組作品、確か全部セットで280万円だったと思います。
ベースはオリエント工業の市販ドールですが、メイク職人によるワンオフドール。着付けも先日の浴衣フェアで登場した先生が着付けています。
そして銀狐さん。こちらはオーナー様の居る特注娘さんです。
量産娘さんには無い独特の魅力を放っています。
そして春画をモチーフにした「蛸と海女」です。写真を撮ろうとするとあの時の視点になるという噂です。
そしてみなみさん。
47年の歴史があるオリエント工業ですが、先日9月20日で閉業との告知がホームページにありました。しかし一方水面下ではこの唯一無二の技術を何とか残せないものかと考えている方も多くいる様です。
そしてスタッフも毎日多くの人が来るショールームで、このドール達の魅力をもっともっと多くの方に届けたいという気持ちでいらっしゃいます。多くの人が諦めていません。ですから一メディアであり外部の私が「こうするべき」的な発言は控えたく思いますが、奇跡が起こることを待っている今日この頃です。
自分の写真をdisってどうする?という話なのですが、現物は写真と比べ物にならない位存在感が違います。時間が許す方は是非20日までにショールームで実物を見てみてください、想像以上に人です。