アニメ顔、リアルドール、TPEからシリコンまで、信長TOYsリアルドールランキング
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
「リアルドール」からぬいぐるみドールの「さくらドール」、そして「けものひめ」まで幅広くドールを取り扱うですが、現在は特にリアルドールに力を入れています。材質もシリコン、TPE、そのハイブリット、顔もリアルあり、アニメ顔あり、リアル顔は各社取り扱いをしていますので、可愛いから綺麗、エキゾチックまでバリエーション豊富です。
本日は現在の人気リアルドールのランキングを見てみたいと思いますが、僅かベスト5の中にも材質、顔の種類などバリエーション豊かな印象です。
順位 | 画像 | メーカ | 製品名 | 材質 | 価格 |
1位 | REAL Girl | Real Girl 16 | ヘッド:シリコン ボディ:TPE |
231,660円 | |
2位 | DOLLHOUSE168 | NAO 135cm | TPE | 133,000円 | |
3位 | IROKEBIJIN(色気美人) | 小春Koharu 110cm | TPE | 93,167円 | |
4位 | アルテトキオ | Summitドール 170cm 紫織(しおり) | シリコン | 516,780円 | |
5位 | PIPPEDOLL | Akira 150cm | TPE | 200,000円 |
キャラドールトランシスの様にアニメ顔は等身大のフィギュアのように扱う人が多く露出度が高いので、リアル顔と比較して凄い人口が居るように感じますが、実際はリアル顔の方が圧倒的に売れておりシェアが高いです。
この「リアル>>>アニメ顔」という傾向は20年前にオリエント工業とファンタスティック時代に感じたことですが、売れているランキングにしてみると現在もその雰囲気はあまり変わっていないのだなと感じます。
価格は大きさにも比例しますが、TPEは一桁万円から10万円台、シリコンは30万円台から50万円台です。シリコンの方が圧倒的に材料費が高くなるためこの価格差になってしまいますが、耐久性は硬い分シリコンの方が上です。
割り切ってTPEで手軽にお迎えするか、長く付く会うことを前提にシリコンにするかと悩むところです。しかし海外製はTPEもシリコンも補修して一生添い遂げるという思想はありません。どちらかというと「壊れたら買い替えてくれ」という感じで、アフターサービス分は価格を安くしたり、新しい技術を乗せている印象です。
一方オリエント工業に代表される国産シリコンドールは60万円~80万円台の価格帯ですが、アフターサービスまで考えられています。この辺どちらを取るかというのはユーザーの考えにもよりますが、一概に価格差だけで測れないところです。
一方メイクの精巧さではシリコンの方が圧倒的に優れていますので、ヘッドをシリコン、ボディを安価なTPEで仕上げるモデルも登場しています。1位の「Real Girl 16」がそうで、顔の美しさと価格のバランスが取れたモデルとなっています。
4位の「Summitドール 170cm 紫織(しおり)」は海外製にしては少々価格がお高めですが、これは首のジョイントがありません、ヘッドと動体が一体で成形されています。5位の「Akira 150cm」もTPEですが、こちらもジョイントレスです。海外製品はこうした新技術をどんどん取り入れてくる印象です。
そしてアニメ顔は「小春Koharu 110cm」が一つランクインしていますが、色気美人のモデルが数多く取り扱いされています。衣装、ウィッグをカスタマイズすれば色々なアニメキャラを誕生させられそうです。