清水沢ダム(2012年8月)

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 今日は2012年8月、夕張の清水沢ダムを撮影した時の写真を公開します。10年前の写真を改めて見返してみると色々と突っ込みどころ満載なのですが、もうこの清水沢ダムもリニューアルされ特徴的な水門のアングルも撤去されてしまいました。もう2度と撮影出来ない風景になってしまいました。

 「宇佐羽えあ」はエアドールです。空気を抜けば小さくなりますので機動性が効くと当時列車旅行にもかかわらず連れて行きました。勿論夕張は不便ですので滝川でレンタカーを借りて来ました。

 この宇佐羽えあは撮影用にカスタマイズしてあります。空気を抜いた時に顔の雰囲気が変わらない様に首部分の空気が通る穴を塞ぎ、顔部分は綿、身体部分はエアドールのままとしています。空気を抜けばほぼ顔の大きさ+αになりますので、バッグに入れて持ち運べます。

 錆びた水門のアングルが特徴的でしたが、このアングルは既に撤去されています。穴だらけの舗装や錆びた欄干も過去のものとなりました。

 ダムの天端が生活道路になっていますので、歩くことが出来ます。

 下流側に古めかしい建物を見つけました。

 こちらは夕張の炭鉱産業が華やかし頃の清水沢火力発電所跡です。現在私有地なので勝手に中に入ることは出来ませんが、申し込みをすれば中を見学することが出来ます。

 昭和~平成と時代は移り変わりましたが、この風景はあまり変わっていないのではないかと思います。

おすすめ