Libidollえあたんと都内散歩(皇居清水門編)
前回九段会館を見たえあたんと一緒に隣の清水門に来ました。江戸城の本丸は残っていませんが、清水門は江戸時代の雰囲気をそのまま残しています。皇居周辺の外周にはこの様に当時の雰囲気を残した場所が数多くあります。
白壁のこの造りは間違いなく城跡です!えあたんも喜んでいます。
この清水門から北の丸公園方向を見ると日本武道館の特徴的な屋根も見ることが出来ます。
「良い場所で撮影を始めたら、いろいろな方向から写真を撮影してみて下さい」と何度かこのBlogでも話していますが、えあたんは同じ位置に座っていてもらい私だけ移動して撮影してみます。レンズの画角を変え、方向を変えるだけで全く別の写真になります。特徴的な武道館の屋根はえあたんの奥の死角に持ってきました。全く別の位置で撮影したような背景になりますが、同じ場所で撮影しています。
折角なのでえあたんにこっちを向いてもらい、武道館の屋根をバックにもう一枚撮影します。今度は思いっきり望遠レンズを使用して背景をぼかしています。折角マグネット関節でポーズも取れるので手にも表情を出してみました。同じ場所での雰囲気の違う写真がいろいろ撮影できます。こうやっていくつかの写真を撮影しておくと帰ってから写真を整理するとき写真を眺める楽しみが倍増します。
更に門の建物に近づいていきます。
城壁って街中の建物と違う城ならではの雰囲気でいいものですね。
こうやって見るとスケールも大きいです。江戸城の規模だと天守閣が残っていればさぞかし壮大なスケールだったと思いますが、こうした外周の建物だけでもわくわくします。
堀に架かる橋殻見る外側の風景はオフィスビルに首都高速と都心の様相ですが、その中に江戸時代からの建物が点在するのが面白いです。
お堀の外周はかなり長いです。えあたんは名残惜しいようですが、そろそろ次の場所に進みましょう。
さあ、内堀通りを竹橋目指して歩いて行きます!