Libidoll IN 北陸(2:氷見線雨晴駅編)
Libidollと北陸第二回目は氷見線で一番の景勝地、雨晴海岸へと向かいます。駅から数分でいける場所なのもポイントです。
越中国分を過ぎ、雨晴が近づくと海岸線がすぐ線路際に迫ります。氷見線で一番景色が美しいスポットです。
雨晴着。氷見線の主力はキハ40型気動車です。これは旧国鉄時の塗装ですが、忍者ハットリくんのイラストがラッピングされた車両に出会うこともあります。
駅舎はこじんまりした駅ですが、簡易委託駅でレンタサイクルや観光の案内もして頂けます。「雨晴」の名は、源義経がこの近くの岩陰(義経岩)でにわか雨が晴れるのを待ったことに由来する様です。駅名の縁起が良いということで以前は記念入場券の販売も行われていました。
駅前には最も美しいであろう雨晴海岸の写真があります。ここで記念撮影してもいいですが、やはり本物を見に行きたいです。
駅から数分で海岸に到着できます。天気がよければ奥の海岸線に立山連峰が見えとても美しいのですが・・・。
日本海側の海という感じです。
後姿もなかなか可愛い奴です。
天気が悪く魅力半減でしたが、岩と松で作られた景色はやはり見に来てよかったです。そろそろ駅に戻りましょう。
列車が到着するまで時間がもったいないのでちょっと散策です。
帰りの列車が到着。実は先程見送った列車が氷見に行って戻ってきたようです。この間29分。列車は一時間に一本ですから散策時間は、29分、1時間29分という形になります。
さ、高岡へ一旦戻りましょう。