小鞠と奥多摩湖へ(3:奥多摩ロープウェイ跡 後編)
それでは階段を上がった駅舎の方を見てみましょう。廃墟という感じの雰囲気ですが、ここが以前待合室だったと言われれば、なるほどそうだなという雰囲気です。
ちょうど小鞠が立っているところが改札ラッチでここに改札係が立って切符の改札をしていたのでしょう。
事務所側に回り込んでみました。壁にも複数の穴が開いています。
「あの・・・、こんな所で記念撮影する意味が分かりません!」
ある意味ここでの記念撮影はセクハラ行為かもしれませんw。
なんか大きなプレートがあります。
昭和36年竣工当時のプレートです。昭和の東京オリンピックが開催される前の話です、新幹線もまだ走っていない時代です。さっきのゴンドラには36人が乗れたようですね。
さて、そろそろ温泉へ向かいましょう。また山道を降りて駐車場に戻ります。
戻ってきた駐車場にもロープウェイの鉄塔が建っています。
こんな看板を見つけました。
「ばくおん!!」のキャタクターです。