TokyoLibidoに居た二人のえあは女性コーディネート
TokyoLibidoのLibidollについては先日レポートしたが、TokyoLibidoと言えばやはり等身大エアドールの「宇佐羽えあ」ちゃんだ。今回はワンフェス等身大ドールの写真を紹介する。
今回ブースに展示してあったえあちゃんは純正の「えあ★こす」を着ていなかった。これは女性スタッフがコーディネートしたものらしい。女性スタッフとは見た目お姉さんにも関わらず一部で「お父さん」と呼ばれている人らしく今回のLibidollの飾り付けとかもしてた人。冒頭の写真の様なえあちゃんらしいパステルのピンクと水色の私服、そして下の写真の様なゴスロリ衣装のえあちゃんと二人がブースにいた。
こちらがゴスロリえあちゃん。こっちも女性スタッフのコーディネート。彼女のことを「えあ★こーでぃねーた」と呼ぶらしい・・・。
ところで撮影の為ブースにいた時のお客さんの様子だけどちょっと気になった現象を二つ(これは私が滞在していた時間に限ってのことで全部のお客さんの話ではないけど)。
1・ゴスロリえあちゃんを中心に結構女性が興味を示していた。
2・買っていく人がみんな幸せそうで豊富な衣装やウィッグから真剣に選んでいた。
今回の出展のコンセプトが「着せ替えが出来るエアドール」ということらしいのでその点では良かったのかと思う。周辺パーツを充実させた結果着せ替えを楽しむユーザも増えてきた。そしてこれからは着せ替え目的で購入する人も増えてくるだろう。そうした中で女性スタッフが綺麗にコーディネートしたディスプレイはえあちゃんに新たな道を生んだのかもしれない。
また男性が購入する時もますくの表を眺めてウィッグを手に取り、そして数ある衣装も手にとって・・・、とカスタマイズ出来る楽しさが存分に感じられる雰囲気だった。というかカメラを構えながら横目で見ていてえあちゃんはみんなに愛されているんだな嬉しくなった。
こうした流れが出来てくるともっとTokyoLibidoさんにはパーツの開発も頑張って欲しいし、アフターパーツに力を入れているnamacoさんにもメーカーが出来ないことを頑張って欲しいと願うのだ。namacoさんが先日男キャラを作っていたけど女性向けへのアイデアとしては面白いと思う。
あと私などはどうしても服のコーディネートは苦手でアニメキャラの服しか思い浮かばないのだけどこうやってイベントの時だけでも女性スタッフのコーディネートなどを見れるととても参考になる。是非、次回もお願いしたい気持ちだ。
今回展示してあるえあちゃんにはちゃんと手が付いていたけどこれも女性スタッフのアイデア。ピンクの手袋は詰め物をしただけ、黒のレースの手袋は中にベージュのストッキングを入れて手らしくしている。このストッキングのアイデアは面白い!、さすが女性という感じだった。あと展示しているえあちゃんからいい匂いがしていたけどこれは「えあ★すめる(上半身の匂い)」を吹きかけていたみたい。女性スタッフの「えあちゃんを少しでも可愛く感じて欲しい」という心遣いみたいだ。
どうしてもホールが装着出来る機能が嫌な人はこんな改造も・・・。えあのあの穴を塞ぐ(R18解除)