チルノの三頭山挑戦(失敗)
今回、アタイは三頭山に来ています!比較的初心者でも登りやすい高低差540m歩行距離6.2kmのコースです。駐車場のある「都民の森」から出発できるのも魅力の一つです。
登山開始直後は急ぎたい気分になりますが、意識してゆっくり歩くようにしましょう。いわゆるウォーミングアップです。それと体を慣らすためにも30分は休憩を取らずに登るのが理想です。
まだまだ序盤、アタイも余裕です!
30分ほどで鞘口峠に到着♪少し休みましょう!
ここは展望にもなっていますので景色も楽しめますが、まだまだ序盤。本当に美しい展望を楽しめるのはもっと上に登ってからになりますよ。
少し疲れも解消しましたし、そろそろ出発しましょう。今度もまた30分くらい頑張りますよ!
鞘口峠から30分で見晴らし小屋に到着です。ここは避難施設としての機能もありますが、名前の通り見晴らしを楽しむことも出来ます。
折角ですから体を休めながら展望を楽しみましょう。
展望は頑張ってきつい山道を登ってきたアタイへのご褒美です!
あ、水分補給も登山では大切ですが、ペットボトルや弁当のゴミなどは家に持って帰るのがルールです。ついでに山道で見つけたゴミなどを一緒に持って帰る位の山への愛があれば素敵です。でも綺麗な花や、生物を持って帰ってはいけません!それではそろそろ東峰展望台を目指しましょう。
東峰まであと400m、もう少しの所で記念撮影。しかしもう少し進んだ所で降雨のため断念となってしまいました(>_<)。頂上まで行けば往復30分のロス、悩んだ結果安全を考えて下山することにしました。アタイは布なので水はNG、雨が強くなれば岩場での滑落の危険もあります。
この後帰路では雨が少しずつ降っていましたが、幸い山の木が傘になり殆どぬれずに下山できました。しかし麓の駐車場に戻った頃には普通に降っていたので引き返して正解だったかもしれません。やはり安全第一で行動しましょう。
最後に、「ローインパクト」と言う言葉を天才なアタイが教えてあげます。これは登山行為によってなるべく自然を壊さないようにしようというもので、簡単に言うと踏み固められた山道は通っていいが、横の草が生えているところは入っちゃダメよと言うことです。道じゃないところへ入ると自然も壊すし、事故に遭う(滑落、蛇に噛まれるなど)確率も増えるのでいい事はありません。山登りは登山道の中で楽しみましょう!