Libidoll来た！！(ファースト レビュー)

　Libidollが来た。既に到着している人もいたのでパッケージの派手さは承知していたので驚かないがやはり派手だ。個人的にはこういうのは好きだけど・・・。早速、開封～組み立てまで一気にレポしてみる。

　大きな箱は宇佐羽えあセット、本体、ヘッド、衣装、ウィッグ全てが入っている。スタンドは設定が無いので入っていない。またワンフェス予約の入れ目ヘッド（素顔)、発売遅れのお詫びドールアイ(グリーン）も同梱されていた。

　この箱、派手という意見があるが個人的には好き。従来の箱は「こんな可愛いドールが入っています」みたいな箱だった。しかしこの箱は「ドールがこんな表情を見せてくれますよ」と一歩踏み込んでいる。ドールと過ごす生活がイメージしやすいのだ。従来のドール箱とこのドール箱を並べるとどちらが楽しいドールライフをイメージしやすいかと考えるとこの箱は沼への訴求が一段と強いといえる。

　また衣装、ウィッグ、表情と様々なドールが不規則に並べてあるので｢自分だけの娘｣お迎えしやすそうだ。キャラを設定していない所も従来のドールと違う試みだ。

　しかし店頭売りになったら大きな紙袋か包装紙は用意してあげたほうが良さそうだ。今回は郵送だったのでよかったが、秋葉原あたりから電車で連れて帰ってくるのは少し勇気が要りそうだ。

　箱を開けると中はこんな感じ。バラしてテ収納しているのは磁石の関係とかワンフェスではそんな事言っていた気がする。これもオリジナルなパッケージ。それでは従来からワンフェスでもレポしていたので改良点を報告する。

■　改良点

　胸と局部にピンク色のメイクが・・・。これはワンフェスでは無かった仕様だ。くどくエロい感じではなくピンクの塗料をシュッと一吹きしているだけだがソフビ部品というより肌という雰囲気になる。うれしい改良点だ。

　ワンフェスのとき方の保持性能を上げて欲しいと要望を出しておいたのだが、ちゃんと改善されていた。少し位の物を持っただけで手が下がってきたら撮影していて楽しくないのでこれも嬉しい改良だ。

　これは衣装、改良点ではないが等身大と比較してイラストと同様のスニーカーが付いてくる。早速服を着せてみたが、服を着させるとき腕を外したり思いっきり曲げたり出来るのがLibidollの最大の長所だ。数分で着せ替え完了。従来のドールとは一線を画す取り扱い易さ、またTシャツなども従来ドールが背中にファスナーが無いと着せられないのに対しこれはファスナー無しが着せられる。

　誕生！！スタンド無しで自立中。自立については別項にて記載するが、何度もワンフェスで見てきたLibidollだが、自分のLibidollが一番かわいいのはいつものお迎え時と同じ。

　空気少女宇佐羽えあの衣装がそのままミニチュアになって可愛い後姿。とりあえず無事お迎え完了、「本当に待ったな」という印象だが色々可能性を秘めているドールなので以後細部について色々触れていく。