Libidoll詳細(マグネット関節など)(ワンフェス2013夏)
先程書いたLibidollの関節が磁石だった件、更に多くの写真を撮影させて貰ったので出来る限りの写真でその全貌をお届けする。これまでのドールでは無かった「磁石」を使用していることからいろいろな可能性が期待できそう。
とにかく見た感じ、操作した感じでは関節が磁石とは思えなかったけど説明を聞きながら見せてもらうと確かに磁石によって球体が吸い寄せられる「磁石の関節」だ。改良と聞いていたので、どんな複雑な機械式関節を開発するのか考えていたけど実際目にしてみると「磁石」。これは珍しいし、既存の壁を破ったと言うことでまた色々な進化が出てくるのではないだろうか?
磁石で着脱できる関節をすべて外してみたパーツ単位の写真、球体部分に棒が付いていてそれを反対側に差し込むのが従来のスタイルだけどこれは球体を受け側に近づけるだけでいい。磁石なので勝手にくっ付く。また完成品では手首もマグネット関節になり手のパーツを変えられるようにする予定とか。物を持たせたり、キラッ★みたいな感じにもなる。あと胴体、私は普通のドール関節と思っていたけどこれもマグネットみたい。足裏磁石が装着されていて鉄板上で自立しやすいのはO社と同じ。もっとも磁石が無くても関節が磁石でバランスをとりやすく他社ドール並に非鉄板上でも自立しそうだ。
アンダーライン部を7月29日23時に追記しました。
関節の具合を検証:伸びている時
90度くらい曲がる。通常に曲がる角度はこれ位。更に曲げると磁石が少し浮き半脱臼状態になるが更に曲げられるのがいい。ちなみに関節部分はもっと両パーツが滑らかに見せるように工夫するとのこと。
首と頭部の装着も磁石。他社のヘッドに磁石を埋め込めば装着できそうだ。逆にテーパーリーマー で穴を広げたら他社ボディ(O社とかV社?)にLibidollヘッドを装着出来そう。専用のジョイントではない分、拡張性はありそうだ。
アンダーライン部を7月29日23時に追記しました。
腕を90度以上曲げてみたポーズ。どう?えあ、セクスィ~でしょ?このポーズを取れないドールは多いのではないか?
髪の毛を掻き揚げている。腕が90度以上曲がっているので半脱臼状態だが、残りの磁力、服の摩擦、等により安定を保っていてポーズが決まっている。なお半脱臼状態だけど磁石なので普通のドールと違いすぐ元に戻る、ストレスフリー。
腕が付いている状態では装着が難しい服の装着にも便利そう。そのまま腕を奥に押し込むと肩と勝手に付く。服の着せやすさは特筆できる長所となるのではないか?
更に曲げて口元に手を持っていってみた。こんなポーズも出来るのだ。
Tokyo Libidoさんだけにドルホが装着できる。ただし既存の製品ではなく専用品になるようだ。ドルホ用ボディと通常ボデイの2種類が入っている。差込式ではなく磁石の為ドルホへの換装も簡単そうだ。
ヌードで関節が分かりやすいポーズを・・・。
足側はこんな感じ。