Libidollの利点を生かした撮影方法色々

2014年6月26日 0 投稿者: dollman_senoo

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 Libidollは他のドールと異なりマグネット関節を採用している。これについては私も知り尽くした訳ではないが、マグネット関節ならではの撮影方法を思いついた限り書いてみようと思う。可動範囲以上まで曲げても大丈夫、簡単に取り外し、またくっ付けられるマグネット関節の利点を生かした撮影をご紹介。

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 雨なので傘をさした。一見普通の写真だが、かさの棒は鉄で出来ているので手首の磁石が反応して固定している。こういう写真の場合人間の様に握持している訳ではないので時として滑り落ちてしまうが、ホールドしやすいメリットを持つ。

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 可哀相に泣いています。これは肘が180度ヘアピンのように曲がっていますが、勿論可動範囲を超えてるので脱臼させている。また手首と首部分の磁石が反応して微妙にバランスをとっている。肘より先は洋服と手首の磁力で保持されているのだ。

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 上の写真の応用系。右手がこの位置だとより首関節の磁石に近くなるので保持しやすい。さらに左手で右肘を支えているようなポーズを取ったが、これも肘関節と手首の関節の反応で微妙にバランスを保っている。

 これらのポーズは完全に磁石が吸着している訳ではなく、磁界で微妙にバランスを保っているだけなので微調整が必要だが、Libidollならではの保持方法、是非色々試してみて欲しい。

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 上を見上げた写真、右写真の様に首関節を浮かして撮影している。スペーサなどを自作してみてもいいかもしれない、オビツ系には可動出来る長穴の物もあるが、ボークス系ではここまでの首の可動は無理だろう。

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 今度は下を向かせてみた。これも考え方は同様首関節を浮かせている。

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 またドールアイ交換が接着剤不要のマスク式なのでこうした中二仕様も気軽に楽しめる。飽きたら元に戻せばいい、作業時間数分で交換可能なのでカラーコンタクト感覚だ。

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 宇佐羽えあは元々空気少女から出発した。等身大宇佐羽えあともツーショットさせてみたい。等身大というと敷居が高く感じるかもしれないが、価格的には多分フルセットでもLibidollより安い。