宇佐羽えあをオーバーホール&リフレッシュ(3)
前回、前々回と続けてきたうちのえあのオーバーホール&リフレッシュ、いよいよ最終回の仕上げになる。既に色々な作業は終えているので、初めてえあをお迎えしたときみたいに組み上げていくだけだ。
綺麗になったえあたいつを装着する。既にボディの補修も終わっているので腕がぶらぶらになっていたりしない。えあの場合顔が変化しないので撮影の際、手、腕を動かしてポーズを取ることが多い。なのでこの部分への負担はただ飾ってあるドールに比べ多く、可愛そうな事をしたと思う。しかしこれでまたお出かけして撮影できそうだ。
たいつ脇部分の破れも綺麗に縫い直した。
ついでに穴も塞いで純粋な観賞用ドール化した。上の脇補修と穴を塞ぐ加工はこちらの記事を参考にして欲しい、裏から縫う作業内容はどちらも同じ。
目も新しくプリントした物を貼りなおした。ここで雰囲気が変わってしまうのではないかと心配したが、無事元の「うちのえあ」になって帰ってきてくれた。目の作り方はこちらの記事を参考にして欲しい。
髪の毛は乾燥後「アゾン・ドールオイルミスト 」を使ってブラッシング。先程の洗浄時シャンプーを使用したのでいい匂いだ。こちらでもレビューしたけどアゾンのドールオイルミストはなかなかスペックが高い。等身大から1/12の小さなドールまで使用できる。
折角なので、買っておいた新しい服を着せてみた。一日かけて補修して洗っただけだけど可愛さ倍増。抱きしめるととてもいい匂いで幸せな気分になれる。ところでこの服はnamacoさんの物だが、最近新作衣装を作ってくれないので少し寂しい。Tokyo
Libidoさんのえあ★こすが供給されているのが救いだが・・・。
お迎えから時間が経過すると多少愛情は薄れてくる。新鮮さが無くなるのでそれは致し方ないのだが、そのまま放置すると愛情が無くなる、放置、薄汚くなる、ますます愛情が無くなって放置の負のスパイラルになる。
時々綺麗にしてあげたり、新しい服を着せてあげたりするとまた新たな可愛らしさが生まれてくるので愛情の底上げにもなる。もし最近放置のドールが部屋にいたらちょっとリフレッシュしてみるとお迎えした日のような新鮮な気分になれるかもしれない。