ラブボディ miyuを立たせる為のスタンド自作
「ラブボディ ミユ」に綿詰めして、マスクをつけて、服を着させたら部屋に立たせたくならないか?私は三日月夜空になった途端愛着がわきそうしたくなったので専用のドールスタンドを作成することにした。イレクターパイプを使用しての製作、形状は以前オリエント工業の通称「立ちボディ」が販売されていた頃売られていた専用スタンドを参考にしたというかまんまそのまま!
まずは必要な部品から揃えよう。
矢崎化工 YAZAKI イレクターパイプ 1200mm グレー H-1200GR H-1200GR×2
プラスティックジョイント J-49(amazonで扱いが無いので下のJ-110Aで代用する。)×4
矢崎化工 イレクター ジョイントJ-110 ブラック J-110BL×2
矢崎化工 プラスティックジョイント J-150×1(YAZAKI イレクター メタルジョイント HJ-4 HJ4 で代用する)
矢崎化工 プラスティックジョイント J-125B×1(YAZAKI イレクター メタルジョイント HJ-5 [HJ-5]
で代用する)
200mmM5ネジ(ASANO(浅野) 寸切ボルト M5 右ねじ 1本 AK15440 200mm で代用)×2
EA949LX-205 M5[ステンレス]平ワッシャー[20枚](使うのは4枚のみ)
ステンレス 生地 冷間蝶ナット(H) M5(D=27【3個入】(使うのは2個のみ)
あとは部屋にあったドリル、鉄板ビス1個を使用した。
イレクターパイプを320mmにカットし、脇に挟む200mmのネジを入れる穴を開ける。穴の間隔は220mm、パイプを反対側まで貫通させるのでなるべく真っ直ぐにドリルの歯を入れるのが望ましいが、若干曲がることもある。その時はネジを曲げて修正するので「出来るだけ」頑張ってみて欲しい。
M5のネジを入れるには5mmの穴が必要だが、いきなりやると歯が面を滑るので3ミリの下穴を開けその後5ミリの歯を使用した。穴を開けたら200mのネジを入れるが、手前からナット、ワッシャー、イレクターパイプ、ワッシャー、蝶ネジの順。
接着だけでは回ってしまう心配があったので部屋にあった鉄板ビスを1本打ち込んでいるが、金属ジョイントはしっかり締め付けることにより回る心配も無いだろう。
下部はとりあえずもう一本のパイプを入れてみて垂直になるパイプの長さを決定する。脇の高さプラス15~20mmになると思う。作例では985mmだったが、この辺は綿の詰め方によっても異なってくるので寸法取りは慎重にしよう。
パイプの先端は脇の高さではない。ジョイントと何処で接続するかによって変わってくるが、理論上は脇の高さ+16.5mmになる。
足は長い足が210mm、短い足が175mm、貫通させたパイプが415mmだ。部屋のスペースを取りたくなかったのでこのスペースとしたが、もう少し長い足側が長いほうが良かったかもしれない(300mmとか、作例だと少しふらつくので)。
あと全部接着すれば強度は増すが、持ち運びを考慮して作例のように下側、垂直の棒、脇部分のパーツと三分割を考慮して垂直の棒と各部の接着を行わない手もある。金属ジョイントの場合はしっかり固定しても後からネジが緩められるのでしっかり固定してしっかりドールを保持したほうがいいかも。
完成、脇をネジに乗せると前側に倒れてこようとするので前側の足が長くなっている。オリエント工業の簡易版みたいな感じだ。
後ろから脇の部分を見る。こんな感じで組み上げる。
ドールを立たせて完成。やはり立つと存在感が増すよ~♪ドSの三日月夜空光臨に豆鉄砲も少しびびっています(w。