等身大フィギュア(ドール)はマイナーなのか?
等身大フィギュア(ドール)はメジャーな趣味か?自分のクラスタの中にいるとなかなかその立場という物が見えてこない。そこで今回数値によってそのメジャー度を測ってみようとした。今回はその意味と結果を報告する。
数値によって測定する意味
今回は数値による測定ということを謳っているが、何故数値なのか?それは数値は客観的に物事を見る指標になりうるからだ。
例えば「疲れるまで仕事をした」みたいな抽象的な表現だと一見いっぱい働いたように見えるが、遊び疲れていてちょっと働いただけで疲れただけかもしれない。また余計なことばかりをして体力を消耗しているだけかもしれない。しかし昨日と比較して1.5倍顧客宅を訪問したとか先月に比べ20%の生産増となった等具体的数字を伴うと第三者でも容易に仕事量を正確に測定出来る。
amazonのヒット件数で数値を測定
少し前置きが長くなったが、これからamazonのサイトで「○○ フィギュア」と様々な語句を入れてヒット数を検索してみようと思う。中には関係ない物も含まれるが、誤差も一定比率混在すると割り切り検索してみた。
検索語句 |
ヒット数
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1 | ワンピース フィギュア |
12083
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2 | 等身大フィギュア |
1300
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3 | ドラえもん フィギュア |
430
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4 | 御坂 フィギュア |
285
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5 | 艦これ フィギュア |
191
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6 | ニャル子 フィギュア |
87
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6種類の語句を試したが結果こんな感じだった。意外とヒット件数は多い。今人気のワンピースの勢いには勝てないが、国民に根強い人気のドラえもんよりは遙かにメジャーという感じだ。
等身大フィギュアを色々な偏見(プラスもマイナスも含め)で見ていると意外な数値化もしれないが、「実物大」に対する憧れと考えると数値が妥当に見えてくる。
またamazonが特定なクラスタのみをターゲットにした偏ったラインナップであればこれも問題だが、3~6位の順序やヒット数を放映中の視聴率や人気を考慮して考えると、好き嫌いを別にすれば妥当と言えるのではないだろうか。多少の誤差はあれこの数値の信憑性もあるといえよう。
等身大フィギュアでヒットした物いろいろ
全長10m超で価格680万円、送料だけで30万円かかる(執筆日現在)こんなの持っている人からすれば私なんか「等身大ドール数人と同居しているだけで等身大について偉そうに語っているんじゃないよ、ザコが!」と言われそうだ。
話を常識的な人間サイズに戻してもかなり色々ある。「AAA 等身大」で検索してみるとこんなのあるんだと新鮮な気持ちになる。人サイズはだいたい20万円前後みたいだ。
まだまだ等身大の可能性はあるような気がする。一つ言えることは実物大には実物と同じ存在感が存在するということだ。