RICOH THETAでドールとツーショット!

2018年5月31日 0 投稿者: dollman_senoo

RICOH THETAを触るふぇありーどーる えむ

 「RICOH THETA」は360度全周を撮影可能ですので、ドールとドールを撮っている自分を一度に写し込むことが可能です。また魚眼レンズの様な湾曲した表現が独特の世界を作り出すので普通の一眼レフでは取れないような思い出の一枚が作れそうです。

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 まずは紫陽花を前にカメラを構えて貰います。そんなえむの姿をこちらから撮影しているのですが、その撮影している私の姿をえむに撮影されてしまうというのが今回のシチュエーションです。

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 この様に「RICOH THETA」なら360度一度に撮影できてしまうので180度反対側に居る私も一緒に写し込むことが出来ます。この写真はエンジェリックドールの時やってみた構図ですが、まだ紫陽花が咲いていないのであまり面白くありません。

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 そこでシチュエーションを変えて次は別の写真を撮ってみます。今度は私がえむと同じ側に行きます。

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 普通にミラーボールモードで現像してみましたが、あまり面白くありません。更に「THETA+」でいじってみましょう。「THETA+」を使えば一枚の全周画像で様々な表現が可能になります。

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 こんな感じになりました。レンズによる湾曲がカメラを構える私に動きと迫力を与えてくれ「最前線カメラマン」という雰囲気です。一方レンズ効果でえむはきょとんとしてしまってそのギャップが面白いなと思っています。

 定番構図でうちのこを可愛くというのも面白いですが、遊び心で常識を覆すような「RICOH THETA」でドールとの2ショットもなかなか面白いのでおススメです。

 ところで「RICOH THETA」には多くの種類があり「どれを選べばよいのか・・・」という悩みがあるかもしれません。現在「RICOH THETA V」が最新型で予算に余裕があればこれを購入しておけば満足度も高いでしょう。

 しかし予算に余裕が無ければ「RICOH THETA SC」で十分だと思います。ちなみに今回の作例は「RICOH THETA SC」で撮影したものです。

 また「RICOH THETA m15」は二万円を切る価格ですが、少し設計が古く新たに買うのはお勧めしません。数千円プラスしても「RICOH THETA SC」の方が満足度が高いと思います。

■ モデル