フレマネにトレーニングハンドを移植してリアル感アップ

2014年7月23日 0 投稿者: dollman_senoo

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 前回紹介したフレマネベースの「三谷 かなえ」今回はフレマネの手をセブンエステが販売しているトレーニングハンドに換装している。これにより長袖を着させるとかなりリアルな外観となる。

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 エアドールの手にと紹介したトレーニングハンドを今回はフレマネに使用する。

 購入した日に行ったレビューはこちら。色々な店舗が扱っているが、セブンエステで左右注文すれば送料が一回分で済むし一番安い。

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 台座をまず切り落とす。

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 中のウレタンを手首辺りまで除去する。ウレタンは引きちぎって少しずつ掘っていくような感じだが、引きちぎりにくいのでこの様にカッターで切れ目を入れて・・・

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 マイナスドライバーでこじると引きちぎれる。ソフビは丈夫だが、外側にナイフやドライバーが飛び出さないように注意しよう。

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 手のひら、甲の部分のウレタンを全て除去する。指は多分除去できないがもし引っ張り出してしまったら元に戻す。指の骨格である針金とその周りのウレタンはそのままの状態で手側の作業は終了。

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 今度はフレマネ側の加工だ。手首の位置で皮膚をカットして取り外す。この布は後日のフレマネ補修用に取っておいてもいいだろう。

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 ウレタンの手、針金の骨格のうち指部分を切り落とす。

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 二つのパーツを並べてみるとこんな感じだ。手のひら(甲)までの骨格、肉はフレマネが担当し、指側はトレーニングハンドが受け持つイメージだ。

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 指を切り落としたフレマネの腕をトレーニングハンドにねじ込んで完成だ。フレマネの手に比べ格段に見た目が向上している。

 しかしフレマネ程は指が自由に曲がらない。握持とかは厳しい。見た目を取るか、ポーズの自由度をとるかの選択になると思う。

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 少し色味は違うが、オビツ150のヘッドと比較しても遜色ない。ファンタスティック(オリエント)ヘッド+フレキシブルマネキンと言った組み合わせでも活用できると思うので参考にしていただければ幸いだ。